iruka、桜の船路
東京湾から船で目黒川を遡って水の上から桜を眺めるクルーズツアーがあると知った。
目黒川の桜は、それは見事だ。ゆえに花見の季節には、川沿いの遊歩道は常に人でごった返している。船上から人込みを気にすることなく目黒川の桜を楽しめるとはすばらしいではないか。調べてみると、二日後の13時の便にわずかに空きがあったので予約する。
午前中に文京区某所で所用がある。ブルーのiruka Cで家を出る。京都のコゼバッグさんで作ってもらったカスタムオーダーバッグに荷物を詰め、iruCatchでハンドル前に吊るす。
所用を終えた後天王洲の船着場まで自走するつもりでいたが、疲れて船上で眠くなってはもったいないと思い、電車輪行でショートカットすることに。神田駅まで自走し、irukaにiruCoverを装着して山手線に乗る。田町で下車。
田町から天王洲まで旧海岸通りを自走する。
15分ほどでヤマツピア桟橋に到着。irukaは受付でお留守番。
今回のクルーズ船。
出発。水門から目黒川に入る。
川に入るとすぐに橋が。今回のクルーズでは21の橋をくぐった。東京は水の都であると感じる。
両岸には満開の桜が続く。
目黒駅近くまで遡上し、雅叙園横でUターンして天王洲に戻る。
約70分の船旅。すばらしい時間であった。irukaで表参道の仕事場に戻った。
この翌日、仕事場からの帰りに同じブルーのiruka Cと千駄ヶ谷の鳩森神社で撮った写真。