better late than never ~ WACATE2023夏 分科会の思い出
しないよりは遅い方が良い。 本当だろうか?
better never than late、遅いよりは、しない方がいいとは言えないか?
気分が乗らないと筆が進まないとか、いざ書こうとすると色々気になり過ぎて書けない。そんなことないだろうか。
もう、いっぱい素敵な参加レポートが上がっている。こんなタイミングなら蛇足以下だ。そんな想いが湧く中、"better late than never"を心のたよりに、スコープを絞ったレポートを書いてみる。
実は、参加後色々なレポートを読んでいく中で、私が参加した”分科会”のレポがないように感じて、X でつぶやいていた。
しかもタグを盛大にミスって。( #WACATE分科会のタグを使っている投稿は X上にこの投稿しかない)
勘の良い読者は気づいたに違いない。この流れは、そのスクショを貼って済まそうという魂胆ではないだろうか?と。
あながち間違いではない。ただ、twitter だと流れてしまって、あの時のあの分科会どういうのだったっけ?と気になった時に見つからない探せないになってしまうのだから、レアな1名でも2名でも、この記事がヒントになることがあるかもしれないので、テキスト化する意味がある、と自分を納得させて書いている。そうしないともう書けない。
分科会「テストを楽しいと感じる瞬間は?」感想
X投稿の最初のリンクだけ載せておく。下記は投稿をまとめたものになります。
プチ参加レポート(参加者視点):
テスト実行、テスト分析、テスト設計、その他でテーマにそって、それぞれの瞬間をみんなで共有しあいまいした。 オーナー含めて、当初4名、のち、5名参加のセッションでした。
サンプリング的にこんなのあがっていましたという共有です。 実際には、それぞれの具体例の共有に共感でき、話が盛り上がり楽しいセッションでした。 分科会オーナーさま、一緒に参加したみなさまありがとうございました。
うわ、これ(こんなの思いつかなかった!)見つけてくれたの?! の瞬間
すごい、テストスクリプトちゃんと動いてくれてるーの瞬間
側から見ると意味不明な波形をみて探偵みたいに推理して突き止める過程と犯人見つけたその瞬間。
もう工夫しまくって起票してFixが取り入れられたその瞬間
全く新しい対象にたいして学ぶ過程に楽しさを感じるその瞬間。
既存のBugのDBやテスト資産のDBから学べる幸せを感じるその瞬間
みなさまの、もろもろ具体例の共有部分のが楽しく共感できる部分でもありましたが、少しでも参考になれば嬉しいです!
まとめ
もう時間が経ってしまったし、旬を過ぎてしまったからとお蔵入りしていたり、途中まで書いて躊躇することがある人もいるだろう。
そんな時、あのまこっちゃんよりはマシだよね とネタにして踏み台にして、ぜひあなたの想いを届けてもらいたい。
X投稿を時間が経過してみてみると参加時の分科会の様子、話した内容を思い出すことができた。そして、改めて分科会にありがとうという気持ちが溢れる。投稿ではまず感謝を伝えることもできていた。
情動や記憶が新しいうちに書くというのも良いのだから、欲張り過ぎない範囲で早く書けるのもよいかもしれない。