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私のセルフケア~秋はラベンダー~
こんばんは。
今日は京都・美山で鍼灸師のための植物療法基本講座の2回目でした。この講座は全4回あります。今日の内容はハーブの各論だったのですが、そこでも私のラベンダーの使い方をお話させていただきました。
ラベンダーは。私は今の時期に特におすすめのハーブとして紹介しています。
毎年こんな感じで収穫しています。
花期は6月~7月上旬(関西地方、ラバンディン系)ですが、植物療法でおすすめしたいのは9月、10月です。
私は毎月使用するハーブをわざと変えるのですが、毎年9月はラベンダー。
7月に収穫し、乾燥させ、チンキ剤や浸出油を仕込み、それらを使うのが9月なのです。
もちろん花の時期に使うのもとてもいい。旬を感じることができますものね。
でも私のように45歳を過ぎると、スキンケアもエイジングケアというコンセプトが入ってきます。すると、使用するハーブやそのサイクルも変わってきます。ラベンダーというハーブをいつ、どの目的で使うか、と自問すると、私のお肌の場合は9月になるのです。
一般的に5月、6月、7月、8月と紫外線をガンガン浴びてしまったお肌の修復をこの9月、10月に行っておかなければ、過酷な乾燥のシーズンを快適に乗り切るのが難しくなります。この紫外線による皮膚細胞のダメージの回復にとても役立つのがラベンダーなのです。
ラベンダーの使い方は様々ですが、私は近江ラバンディンのハイドロゾルや精油を使って、ローションやクリーム、バームを手作りして朝晩使います。
手作りローションを作る時間がなければ、ハイドロゾル自体をローションがわりに使うのもOK!
他にハーブからチンキ剤や浸出油を使ったケアもおすすめです。
浸出油はシミが気になる場所などポイント使いで美容オイルとして使うのもいいですね。
以下は有料になりますがもう少し詳しく、私が使用しているラベンダーの品種のこと、セルフケアのレシピ等を掲載します。ご関心のある方は読んでみてくださいね。
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