【Melbourne日記】 念願の大型デザインマーケットへ
メルボルンに住んだら絶対に行きたいと思っていた大型のデザインマーケットに行ってきた。
メルボルンでは毎週末のようにどこかしらでデザイナー達が集ってマーケットに出店しているので、いつでも新しく新鮮なデザインに出会えるが、そんな中でもRoyal Exhibition Buildingであるデザインマーケットは規模が違う。
数ヶ月に一回のその祭典に私はようやく足を踏み入れることができた。
【The Finders Keepers Design Market】
会場:Royal Exhibition Building
入場料:$6
(次回は10月11-13日)
オンラインでチケットを購入しておくと並ばずに入場できるのでおすすめ。
250以上のデザイナー達から直接アイテムを購入できるチャンスに私はドキドキが止まらず、なんと5時間も滞在してしまったのです…
普段、どこの国に行っても雑貨屋巡りは欠かさない私。
とにかく自分の好みに合うデザインの雑貨に出会うとお財布の紐が緩むどころか紛失する。
基本的に雑貨屋は様々なデザイナーの商品からいくつかを仕入れて販売する。
しかしこのデザインマーケットでは各デザイナーの商品をまとめて見れるという訳だ。
いくつも雑貨店を巡る必要はない。
こんな素晴らしい祭典を逃すわけには行かない・・そうだよね?
今回特に注目して行った作家さんは居なかったのですが、とにかくクオリティが高い。というのも、このマーケットは個人出店はもちろんだが企業も出店しているので、什器が本格的な出店者もおり見どころ満載。
ポップで可愛いデザインの雑貨達。
Eleonoreは自分の似顔絵を短時間でポップに描き上げてくれるアーティストで、たくさんの人が列を作っていた。
デザインマーケットでは雑貨ばかりではなく、いくつか食事ができる場所もありました。
たくさんの作品に心を惹かれつつも、やはり物価の高いメルボルンでは何でもかんでも購入する訳にもいかず。
荷物が増えすぎないように、心がときめいた物を3点購入しました。
漠然と思い描くもの
私はいつか雑貨屋さんをopenさせたいと漠然と思っている。
お気に入りのマグカップで飲むコーヒーはいつもよりも美味しいかも。
お気に入りのノートとペンを使えば、進まない勉強も楽しくなるかも。
お気に入りのキャンドルを焚くと心が休まって明日も頑張れるかも。
普段の生活には必要のないものかもしれない。
でも、私たちの普通の日々を彩ってくれ更に豊かにしてくれるものが"雑貨"だと思う。
自分自身に絵の才能があったら・・・
とよく思うけど、適材適所というものがあるので
デザインはプロにお任せして、私はその世界中のデザイナーから様々なアイテムを買い付け、橋渡しができたらと漠然と思っている。
ちなみに私が世界を旅してときめいた雑貨店に出会った国は
・ポルトガル/ポルト
・スペイン/バルセロナ
・アメリカ/サンフランシスコ
・オーストリア/ウィーン
いつかいろんな国の雑貨屋さん紹介もできたらいいな。