こわいと思うことは悪いことじゃない
こんばんは!
フリーランスでママ美容師をしています。
怖いって思うことって
ダメなことってずっと思ってたけど、
そんなことなかったんですね!
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子供ができてからは
もっぱらテレビの2ちゃんねるを見る毎日。
この間も
次男三男を送迎して帰宅後、
つけっぱなしだったテレビから
すごい学びがありました。
それはアルピニストの野口健さんの言葉。
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ある番組の企画で、
寄せてくれた質問に著名な方が答えるという
企画で。
その時の質問が
「怖さに打ち勝つにはどうしたらいい?」
でした。
その時の野口さんの答えはこうでした。
2度目のエベレスト挑戦の時、
あと頂上まで400メートルというところで
天候が悪化した。
僕は死ぬぐらいなら逃げた方がいいと
頂上を背を向けて下山をした。
一緒にいた仲間は山頂へ。
その時、
怖さに負けてしまったのかと
自らを責めた。
でも僕は生きて帰ることができたんだ。
その時思った。生きていく上で
こわがることはとても大切なこと。
悪いことじゃない。
3度目の挑戦で僕は頂上に登頂した。
怖くても
最後によければそれでい良い。
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これ聞いた時に、
今自分ので年齢で考えていることを
今はこどもたちが向き合ってるんだ!
ってびっくりしちゃいました!
時代とともに当たり前が変わっていくんだなぁ
って感じました。
わたしがこどもの頃や修行時代は
精神力と体力で乗り切れ!みたいな
ノリがあったし、
こわいのは自分の弱さだ!
みたいなことも言われたっけ。
それに、
つべこべ言わずに
先輩のいうことは絶対!
みたいな文化が学生時代もあったなぁ。笑
(今は良き思い出ですw)
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いろんな経験してると
その怖さから逃げたくなりますよね。
こうなったらこうなるって想像ついて。
でも悪いことじゃなくて、
その人のタイミングってあって、
それを見極めるのが難しいから
選択するチカラって習ったことがないから
わからなかったりするだけなんですよね。
選び取るチカラ
これからはそれが大切な時代なんですね。
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いろんな方法で、
タイミングで挑戦することを
あきらめなければ夢は叶うって、
野口さんから学びました。
こどもたちみてると、
こどもって本当に能力以上のことをやりたがる。
そこにこわいって感情がないんですよ。
ただただやりたいたいだけ。
たまにうらやましいですね!笑
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髪で誰かの毎日にささやかなポジティブを。
なかざわまり
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