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仕事終わり、イズミヤで長崎ちゃんぽん食べてきた

ごきけんよう、昨日の記事だが、
仕事終わりに、クロスシートの電車に乗りながら、
記事を書いてみたいものと思い、いざ書いてみる。
翌日が休みの前日の仕事終わりほど、
幸福なことはない。

長崎ちゃんぽんはご存じだろうか、
長崎を代表する麺料理、
ルーツを辿れば、開国直後にあたる。
長崎のとある定食屋が、
中国人留学生のために作った麺料理がはじまりで、
実は日本発祥の中華料理なのだ。

で、わたしは9月の長崎旅行へ行ってからというものの、
毎週2,3回は、飲食店、日配コーナーのチルド商品等々、
何かしらの形で、ちゃんぽんを食べているような気がする。
やっぱりラーメンでは為せない魅力というものがあるのだ。

そう、野菜やかまぼこなどの栄養のあるものが、
具だくさんに乗っていて、
スープは鶏ガラやとんこつなどからとり、
それはたいそう美容にもいいものだという。

このちゃんぽんという料理の味や健康志向性はもちろん、
ホームシックな中国人留学生のためのご厚意からだったという、
歴史的なルーツを知れば、
ちゃんぽんは改めて多様性都市長崎を代表する、
ソウルフードなのだと身に染みて実感するのだ。

さくらい まりあ


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