womb wisdom cycle of life
昨日、今日と、遠くからきてくれている母に息子のことを任せて
womb wisdom cycle of life(子宮学や人生のサイクル、よもぎ蒸しを学ぶ) の講座を再受講して来ました。
そして、約半年前に受講してからの自分の変化、成長が、たった半年間に起きたとは信じられないくらいびっくりした。
この半年ほどで、人生にガツンと変化があった。
夫の事業の状態は悪化、家計も悪化
離婚をしたいと言われ、私もそれなりに腹を括り
仕事は模索し続けてやっと産後、オープンにアクセルを踏んで活動していけると感じられるまで来たところ。
そんな人生のイベントが、精神的な深みをもたらしてくれているとも感じるし、この間に関わったどんな分野のアドバイザーも共通して言ってくるのが自分の感情を大切にすること、自分に優しくすること。あの手、この手で、これでもか?と、諦めずにやってきた。
やってみても手応えのないことも多かった。
けど、模索する中で
自分の心身の声をキャッチして、それを尊重して過ごして来たことが、
今の現在地に私を届けてくれたベースになったなって思う。
成長っていうのは、「できた!」だけじゃないんだ。
成長って、「あ、今の私、この程度なんだな」「今、ここにいるのか」って、現在地を知り、受け入れる力だったりもするんじゃないかなって今は思ってる。
そう思えるまでは、現在地を知って受け入れるというのは
理想に到達していないダメな自分を見るような怖さ、拒否感があった。
知ってしまったら、受け入れてしまったらダメになってしまうような気がするからね。
ところが、この「負け」のような、「かっこ悪い諦め」
のようにも感じていた「受容」が、自己信頼の強い土台となったのだ。
自己受容ができると自己洞察力は上がり、違和感をキャッチをする感度を研ぎ澄まさせてくれたんだと思う!
違和感をキャッチできることが、
人生というドライブのナビの精度をあげてくれた。
日本には四季があるように、
人は常に波のようなサイクルで、グラデーションの中にいる。
この波を、乗りこなすことは
子宮という臓器を持って生まれた私たちには
特に必要なこと。
男性的な社会の枠組みの中ではやりにくかったりもする。
男性と同じようにしなければと思ってうまくいかない時って、
海が凪いでいようが、シケてようが、
計画通りにサーフィンをしなければ!って思いこんで
海に繰り出しては、サーフィンがうまくできない(泣)って
自信を無くして泣いているようなもの。
男社会で活躍することを成功と位置付けられ、育ってきた
女性たちも、そして男性の中にある女性性も、
この波を知らないと息苦しいよね。
男性はもっと応援されていい(弱さをみせてもいい)
女性はもっと自由を許していい(本心を大切にしてもいい)
それが結果的に、動物としても社会的な存在としても
強く、逞しく、魅力を発揮して幸せに生きていけることにつながる。
今はそう思っています。