自分と向き合う
photo by 深月
(https://twitter.com/DeepMoon_0505)
自分と向き合うとは何だろうか
多分向き合った結果としては
やりたい事は何もないのだ
やりたい事は沢山あるのだが
最終形態がないので
そういう意味では
やりたい事は何もない
もう少し手前のところでいえば
私は芝居がやりたいので
芝居をやるために色々やってる
そこは変わらない
その先がないので
本当にやりたい事は何なのか
と、問われても
やりたい事はない
としかならない
なので、何か答えを出さないといけないなら
芝居がやりたい
夢は何だと問われる若者の気持ちだ
答えを求められるから出さないといけない
「ない」が答えとは認めてもらえない
認められると劣等生扱いなのだ
あることが優秀とされる
なくてもあるやつらより仕事が出来る奴は沢山いる
ある事の良い点は、あくまで自分自身の幸福度なんだろう
押し付けられれば、られるほどそれは下がり続ける
ない事はマイナスなのではない
ある事がただプラスなだけなのだ