子宮摘出手術入院2日目

クッキーやビスケットはしばらく見たくない。

6時ごろ：起床

下剤がきいたかお腹が痛くて目が覚める。あまり眠れなかった。
早く起きたので仕事開始。

7時ごろ：回診＆朝食

担当の看護師さんが回診に来る。検温して36.9℃。あまり眠れなかったからかやや高め。
「よく寝れましたか」と聞かれたので「まあまあ…」と答えておいた。

今日から低残査食スタート。

2日目朝食（低残査食）

・おかゆ（梅おかかふりかけつき）
・豆腐とお麩（フリーズドライ）のみそ汁
梅おかかふりかけのおかげで問題なく完食。

9時ごろ：予定説明

今日担当の看護師さんが来て予定を説明。午前中におへその掃除、除毛、浣腸をするとのこと。このときすでにお通じきてお腹はからっぽだったが、それでもやるとのこと。

9時半ごろ：除毛やら浣腸やら

少したってから看護師さんがおへその掃除、除毛、浣腸しに来た。除毛はバリカンで恥骨あたりまで剃った。おへその掃除が本当嫌だった。

オリーブオイルをつけた綿棒でおへそをグリグリされる。
我慢できるけど、なんともいえない嫌な痛さ。とくに、下側のくぼみをほじくられたときは下半身全体がヒュッてなった。

看護師さんは「腹腔鏡でおへそのあたりを切るので、おへその汚れから感染症にならないように」と掃除をする理由を教えてくれた。

そのあと浣腸。2～3分我慢しろと言われた。
我慢してからトイレに駆け込み。
お腹とお尻がとても痛いし、少し気持ち悪くて半泣き。個室でよかった。
トイレのあとに浴室の鏡でおへそ見たら、まあなんてきれい。

10時半ごろ：間食

お腹のものが空になったのでだるくてゴロゴロしてた。
したら婦長さんが間食持ってきてくれた。

2日目午前の間食
・チョコチップクッキー
・オレンジジュース
お腹のものを無理やり出しているのに食べろとはこれいかに、と思いながら完食。
クッキー硬め。固焼きレベル。

11時半ごろ：トイレとの頻繁なお付き合い

仕事終わる。しばらくダラダラゴロゴロ。
お腹痛くて2回くらいトイレに行く。

12時ごろ：昼食

昼食を看護師さんが持ってきてくれた。
いつもは自分で取りに行くんだけど、今日は持ってきてくれるとのこと。

2日目昼食（低残査食）
・バニラとココア味のバー各2本ずつ
・紅茶の缶（砂糖入り）
・りんごゼリー

間食と似たよな感じで「またかよ！」と思った。
クッキーやビスケットなどの粉物お菓子はあまり好きじゃない。
残していいのかな…食べたけど。
おかゆがいいなおかゆが。

13時ごろ：麻酔科へ

麻酔医の説明受けるために麻酔科まで連れてってもらう。
女性の先生で、あらためて手術の内容やアレルギー、持病の有無などを確認。
麻酔のリスクで、脳卒中やら心筋梗塞やら、失明などを聞く。
今まで手術は、ちょっと怖いなあと漠然と思っていたけど、話を聞いたらいよいよ怖くなってきた。

あと、手術の途中で麻酔がきれちゃったら！？と思い切って聞いてみた。
麻酔にも波があって、効きが浅くなっていないかはモニターなどでチェックしているそう。
たとえ寝ていても、痛がっていたら血圧が変動したりするらしい。
麻酔を足す、痛み止めを点滴に入れるなどの処置をするそう。
もう、先生を信じてすべてをお任せすることにした。

お腹痛くてまたトイレとお友達。
看護師さんが来て、シャワー浴びました？と聞かれたので浴びてスッキリ。

15時ごろ：間食

砂糖とくずを溶かしたみたいな、とろみのある謎ドリンク。
すごく甘かったけどがんばって飲んだ。

17時ごろ：お腹空いた

仕事がきりのよいところまで終わったので終了。

18時ごろ：夕食

看護師さんが夕食持ってきてくれた。

2日目夕食（低残査食）
・コーンスープ
しょっぱうまかった。
これで手術まで食べ物は食べられない。

19時ごろ：外で花火の音が聞こえる

窓の外を見たけどわからず。きっとゲリラ花火なのかな。
もう1回シャワー浴びてあったまっておいた。

20時半ごろ：お腹痛くて寝る前にトイレに行く

私はお腹くだすと次の日胃が張るんだけど、もう張ってきた。
少ししたら消灯前にやってきて、下剤を飲めと言われた。
もうお腹のなかに出すものないのに飲めと言われた。
飲んだの確認したら戻りますね、と見張られて飲んだ。鬼か。
21時に消灯だけど、個室なので起きててもよいとのこと。

21時～23時：寝るまで

ポケモンカフェミックス、ポケ森やって、プライムで「きのう何食べた？」を3話くらい見る。養子縁組の話と指輪買う話。しろさんが怒鳴ったのビビったなあ。
ケンジはかわいい。一挙一動にゲイ艶っぽさがさらっと出てる。内野聖陽ってすごい。