「魔法少女まどか☆マギカ」をついに観た


ども

日野です。

本題の前に少しお知らせ
昨日ついにサイトを作りました。
我々MSの書く小説を置いています
是非一度覗いてみてください。
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さて本題。
皆さんは「魔法少女まどか☆マギカ」を観たことありますか?

アニメとして評価が高いこの作品。
放映当時〜今に至るまでとても人気の作品ですよね。
放映当時は私もまだ学生でした。
友人たちはすごく盛り上がりまどマギの話で盛り上がっている中、私はこの作品を見ていませんでした。
そして今に至るまで未視聴でした。

私は少女だけが出てくるアニメや逆に少年だけが出てくるアニメに興味を持てないんですよね。
私にとって虚構とは社会の縮図であり現実の投影です。
そこに登場する人物が限定的(少年だけ、少女だけなど)であると違和感を感じてしまうんです。

それに加え魔法少女、、、
男の子が観るには少し辛いものがあります。

でも一世を風靡した名作
いつかは観なければ
観よう観ようと気付けば10年が経っていました。

そして昨夜、とうとうその時が来ました。
ええ
そうです
ようやく観ました。

まどマギはいくつかシリーズがりますが、どれから見ればいいのかわからなかったので、取り敢えず一番新しいやつを見ました。今思えばアニメ版から見ればよかったと反省しています

そう。
もう皆さん分かりますよね?
「劇場版魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語」です。



変な誤解を持って欲しくないので感想から言っておきます。
最高でした
とても良くできた作品だと今まで見ていなかった自分を二度殴っておきました。

さ、ここから素直な感想です。

冒頭〜小一時間
兎に角しんどかったです。

少女たち何気ない日常、露骨な魔法少女の変身シーン、頭お花畑な怪物退治ごっこ。
30を目前の私(男)には少々辛いものがありました。
見終わるとこの部分が何故あんなにも露骨なまでに記号的な”魔法少女劇”を見せられたのかは納得できましたが、一見さんには辛いものがありましたね。

何度も言いますが見終わると冒頭の異様なまでのふわふわ感も納得できます。

名作という社会の評価を信じ見続けた私。

次第に引き込まれていました。

あー

ほむらは何度も世界をやり直したのか、と

あー

ついにやり直すことを諦めて自分の世界に引きこもってしまったのだ、と
そしてついに因果律を手に入れ、自らが望んだ世界を手に入れるわけですよ。

インキュベータの「君は何になったんだ?」
という問いに「悪魔になった」と答えるほむら

ここで仰天ですよ
暁美ほむら

暁とは夜明け、そして美
暁美
まさに堕天使ルシファーですよね。

そんでもってほむら
何度も世界をやり直す様はさながら不死鳥

いや、名前もよく考えられています。

そして何よりラスト!!
まどかを救うために魔女になたほむら
そして何度も何度もやり直して出した結論が
まどかの望みを尊重することではなくほむらの望むまどか(世界)を作りだすこと
最後にありがちなご都合主義的襲撃ではなく、夢の果てにも彼女の戦いは続くわけです。

よくできた作品でしたね。

こんな作品作りたいわ(小並感)



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