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Dragon Night
朝、眺めていたInstagramで、ふっと耳に入った、サビだけは知ってる曲「Dragon Night」
瞑想の時
たまに聞かれるけれど、私はいつも瞑想する時に音楽を聴いている。
すると、その曲の奥に込められた想いみたいなもが感じ取られ、そこに自分の想いがクロスし、インスピレーションが広がっていく感覚がある(想像力が刺激されるのと近いかもしれない)。
(ちなみに瞑想の講師をされてる方には、おすすめしないと言われたけれどw)
Dragon Night
その日は、インスタで気になったその曲をなぜか選んで瞑想をはじめた。
空っぽの頭に、初めて聴くその歌詞が響き渡る。
-今宵は百万年に一度
太陽が沈んで夜が訪れる日
-今宵は休戦して祝杯をあげる
-人はそれぞれ「正義」があって、
争い合うのは仕方ないのかも知れない
-だけど僕の「正義」がきっと
彼を傷付けていたんだね
-Dragon Night
-Fire Bird
その曲と共に感じられたものは
「大きな幕開け」と「龍」のイメージ
龍
最近、よく龍のイメージが頭に浮かぶ。
そして、この「Dragn Night」を聴きながら、ちょうど昨日から気になって、龍に関する記事を何度か眺めていたことを思い出す。
そういう小さな断片が、頭の中で繋がり、何かが呼び起されるよう。
それと同時に、下腹部の奥の方から、そのもっと下の方からも「闘志」のようなエネルギーが沸き上がるのを感じる。
追い詰められた時
大学を卒業したばかりの時、研修先の病院へ歩いて向かう途中、目の前で事故を目撃した。
動揺する女性を前に、私は何かのスイッチが入ったように、頭の中の普段は働かない部分が高速回転するように動き出し、その場ですべきことを瞬時に優先順位付けしながら、各所へ連絡をし、交通整備をし、容体を確認し、その場でできることをし、遅刻しそうだったので、その場が大丈夫なのを確認し、足早に研修先へ向かった。
その後、事故を起こした方が、同じ部署の方だったことがわかり、とても丁寧にお礼を伝えてくれたことがあった。
そういう「不測の事態」に陥った時、「緊急事態の時」、どこか冷静になり、眠っていた何かが目覚めるような感覚になるのに気付いていた。
「何ができるか」
「何をすべきか」
そう、血が沸き立つような感じになる。
コロナ禍で
思えば、コロナが世界を席巻しはじめたとき、
「ここで何しているんだろう」
「今すぐそこに行って何かをしなければ」
そんな大きな感情に襲われ、心の勉強を始めた。その時の感覚も、同じような感覚だったのかもしれない。
けれどそれは、これから起ころうとすることへの、まだまだ準備のようなものだったんだろう。
これから起こることに向かって、自分の力を使わなければならない。
それは、とても大きな幕開けとなるだろう。
様々な言葉が頭に浮かび、響いては、小さくなり、でもそれは頭のどこかにここずっとあり続ける。
「仲間集める必要がある」
「広く伝えていく」
そんな言葉と、そこから感じられるイメージ。
そう、時は近づいている。
だけど、何かを焦る必要はない。
直感と感覚をコンパス代わりに
ただその通りに進めばいい。
遠い記憶
大きな何かに飲み込まれる人たちを、空高くから眺めている。その光景を遠目に見ながら、深く心に刻んだ。
-もう二度と間違わない
-失敗はしない
そう、今度はもう失敗はしない。
最近、繰り返しラジオのように聴くYouTubeがある。朝から、ラジオのように流していたその動画で、YouTuberの男性が発した言葉と、そこに込められた強い想いが伝わってきて、その言葉が胸を突き刺し、涙となって流れゆく。
「誰1人取りこぼしはしない」
そう、だれひとり。
もう、だれひとり。