男はなぜ美人が好き?完結その3
スピとリアルでスピリアリズム❣️☯️❣️
ココロもカラダもまるっとま〜るく
【マリ真理学】
のマリエ・セレスティーヌ斉藤です。
その2からの続きです。
すべての美の概念は性的本能からか
お花が美しく見えるのはお花が美しいからだと、思ってましたが、もしかして、自然界の中で美しく見えるものを色々と考察してみると、やはり光(=彩度の高い色)を感じるもの、繊細なものを美しく感じる様な気がします。それは種の保存のために備わった女性に対するポジティブな価値観からなのかもしれません。最初から〝美しい物というモノ〟はないのです。
光を跳ね返す白い肌も、光は分解すると七色ですし、唇は血行がいいと濃いピンク色だし、頬も薄ピンク。瞼にはうっすら血管が青い色を醸し出しているかもしれません。いろいろな色のお花が美しく感じるのもそのせいかも。
そして、光はスピリチュアルでは”愛”に通じるとも言えます。”愛”つまり好き。
種を残してくれるものが美しく見えて好きになってしまう「男は美人が好き」という概念もこれだと素直に納得いきますね。
でも、これはあまりにも当たり前と思われ過ぎてあらためて感知できないのだと思います。
キレイ!可愛い!美人!→興奮する→ヤリたい!
という以上の概念にたどり着けない。ついでに、支配欲や肉体的な性欲も満たされますので、さらに分かりにくくなります。キレイだから抱きたくなるではなく、種の保存に有利だからキレイに見える、ということです。
つまり
男性は種の保存をしたい本能がある
↓
美人は種を効率よく残す可能性が高い
↓
美人を見る
↓
種の保存欲求が起こる
ゆえに「男は美人が好き」となるのです。そう思うと、たとえ自分がその1で挙げた美人の条件に当てはまらなくとも、必要以上に自分を卑下しなくても良くなるのです。美という概念がもともとあるわけではないのです。
アテンドされる女子へ
ガーシーの様な人にアテンドされる女子もワンチャン金持ち夫ゲットできるかも、夢に近づけるかもという、それはそれでカラダを張った涙ぐましい行為ですよね。
でも、男性にも理性と損得勘定があります。よほど社会的にもプラスにならなければ遊びで寝る娘をめとる事はないと思います。
(逆にこの文章を読んで「このきれいなコ は種の保存に向いている」と思えば、「結婚しようかな」と考えるかもしれませんが(笑))
アテンドされるほど可愛い条件を満たしている女のコたちには、今一度自身の心の声を聞いて欲しいと思います。
もちろん、自分の遺伝子を残すために女性も社会的に優位な男性に近寄りたい。また、そういう男性の遺伝子が欲しいという事も本能のシステムなので意識しておくといいかとしれません。
美人である事が評価されるのは、単純に種の保存ゆえなのです。
これも陰陽☯️
パートナー選びには、内面の心の癒しや一緒にいて楽しい、人生が充実するなど目に見えない部分も大切です。子作りができない年代の人だって恋愛はしますし、人を好きになるのはそれらの理由からですね。
また化粧をしたり美しくありたいと思うのは本能の残り香がまだ残っているからです(それは私も同じ)。生命のきらめきへの渇望でもあるのかも。
ここでも、
目に見える部分”陽”(見た目、種の保存)と
目に見えない部分”陰”(癒し、心の部分)
の概念があります。
いつでも両方があっての人生です。
「意識的であること」
それだけが日々の暮らし、
そして人生に大事なのだと思います。
実際に世の中のほとんどの人が美の条件を満たしていません。という事は、ほとんどの人のお母さんは美人じゃないという事です。でも、ちゃんとあなたという立派な種は残っていますし、母は偉大です。
そして、見た目の美の条件を満たしていないと
自分を残念がっている人も、
こう考えると美の本質は健康と女性性だと思いませんか?
努力する余地は多分にありますし、努力しなくても自分を知り、自分らしく、堂々と生きていればイキイキして美しく見えるものです。
「男なんて見た目に左右されるくだらないものだ」
とか
「なんだかんだ言って自分は評価されない愛されない」
とかいう概念は全く意味のない事です。
そして、本当の意味で人が恋に落ちるのは、美の条件ではありません。それに関してはマリ真理学の本編にしっかい書いてあるので、読んでみてくださいね。
今回の考察で、私も変わりました。
「あの娘可愛い」と言ってる人は「種を残したい」と言ってるんだと脳内変換する様になりました。要は「元気な子どもが欲しい」「人類を絶やしてはいけない」と言っているのを本人も気づかないでいるのです。
この文章を読んで、みなさんの美人に対する概念が男女共に変わればいいなあと思います。
美人の価値は、まさに種の保存本能が決めているだけ。得とか損ではないのです。
そして、ほとんどの人が美人じゃないという事は、あなたを産んでくれた大切なお母さんも美人の確率は低いし、それが人の価値ではないということがわかりますよね。
そして、
あの人は花のように美しい
のではなく、
あの花は美人のように美しい
のかもしれませんね。
(まあ、どっちでもいいか(笑))
ココロもカラダもまるっときらめきたい方
天空の女神セッションへいらっしゃいませ
- ̗̀ 🌷𝓌ℯ𝓁𝒸ℴ𝓂ℯ🌷 ̖́-
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