なつかしい
今、前々から気になっていたコワーキングカフェなるものに来ている。
ちょーオシャレ𖠚ᐝ🌳
カウンターの女の子が、昔とても仲の良かった女の子に似ていて、懐かしく思い出されて仕方がない。
その子は、とてもボーイッシュで、アートやカメラ、音楽、木工などにとてもとっても才能のある子だった。
うちに1年くらい下宿もしていた。
本当に一人の人として可愛くて魅力的で、そんじょそこらにいないパーソナリティーな子だった。
動物や子どもにほんとに優しくて、その優しさゆえに、深く傷ついた心を持っていたと思う。
その深さは、物凄いこだわりと怒りを生んでいたし、その苦しみは相当だったと思う。
周りの友だち達がみな共通だった。ところが、いつしかみんなの前から消えてしまった。
かなりの年数経ってから、うっすら風の噂を聞いたけれど、本人にとっては聞いて欲しくないような内容で、ホントか嘘か、ああ、、、と思うしか無かった。
あらためて、私は、彼女に本当に優しくできていたのだろうか…と自問する。
また会いたいな…
今度は本当の家族みたいになりたい、と思ってる。
このカフェの女のコが呼び水になってくれるんじゃないかな、近づいていたらいいな…
人生は長くない。
そんな事をヒシヒシと感じる今日この頃である。