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TECH BEAT Shizuoka 2020がオンライン商談イベントの牽役引になる理由

■オンライン商談イベントのリファレンスを作る

いよいよ来週7月15日、16日開催のTECH BEAT Shizuoka 2020。コロナに負けずにオンライン開催、しかもオンラインならではの良さを生かし海外からのテクノロジー/ビジネス/スタートアップトップランナーを招いた最先端のセッションと、100社ほどのスタートアップのライトニングトーク&オンライン商談会を行います。しかも、オンライン商談サービス「TAILOR WORKS」を開発し、一気に商談参加企業に導入しています。昨年までのオフラインで実施していたビジネスイベントを一気にオンラインに舵取りしたTECH BEAT Shizuoka 2020の「ビート」を体感いただきたい、ということで鼻息荒くプロデューサーのHEART CATCH西村真里子が見所をnoteで紹介していきます。

既にオンライン商談サービス「TAILOR WORKS」には100社ほどのスタートアップ が参加しています。このスタートアップ企業群が静岡地域企業とTECH BEAT Shizuoka 2020の名の下商談をスタートさせます。

TECH BEAT Shizuoka開催を呼び声に「TAILOR WORKS」に参加のスタートアップの一例

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さて、TECH BEAT は静岡県と静岡銀行が中心となり、実行委員を形成して2019年からスタートしている静岡企業とテクノロジースタートアップ をマッチングするビジネスイベントです。私は企画とスタートアップをリクルーティングするプロデューサーとして参画しております。第一回目開催の2019年はオフラインイベントで3300人参加、参加スタートアップ48社、静岡県内企業1000社のイベントでしたが、今年はTECH BEATも他イベントと同様にコロナにおいて実施・運営方法変更を余儀なくされました。

TECH BEAT Shizuoka 2019実績

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■スタートアップ、地域企業、自治体のオンライン商談の意識を静岡から変える

まず3000人規模集めたイベントをオンライン化します。
静岡県知事川勝平太知事、静岡銀行中西勝則会長の挨拶に始まり、基調講演としてコロナ禍でも成長を続けるオイシックス・ラ・大地の高島宏平 代表取締役社長、ビジネス活用AIの日本のトップランナー東京大学松尾豊教授(AI)など昨年同様豪華なゲストスピーカーの講演もオンラインで開催します。オンラインだからこそ時差無く&フライト不要で大物ゲストにも声がけできるということでなんと!台湾のオードリー・タンデジタル担当大臣にもご登壇いただきます。コロナ禍においても効率よくマスクの在庫管理を行い国をあげてのデジタル化で未曾有の危機を救ったオードリーさんと、東京都のコロナ感染者情報の見える化をオープンソースで行ったCode for Japanの関さんの対談は見所です。

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また、海外ゲストとしては欧州でのコロナからのビジネスの立ち上がりを日本銀行 欧州統括 河合裕子氏にお話いただきます。シリコンバレーからはWiL伊佐山氏とトレジャーデータ創始者芳川氏の対談も控えています。


オンラインならではの時差&距離を超えてのご登壇をご紹介できるのがなんとも贅沢なところです。スタートアップもロサンゼルスUCLAで人工生命を研究していたドクターチームが立ち上げたオンラインフィットネス NeuralXなど海外からの参加スタートアップもいます。

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基調講演で学ぶことができ、ライトニングトークで最新スタートアップ動向をオンラインで知ることができるので実は静岡企業ではなくとも世界中のどなたでもご興味ある方が参加できるのがTECH BEAT Shizuoka 2020オンライン開催の良いところです🙆‍♀️

■日本を代表する静岡企業がTECH BEATに集結

参加する静岡企業も贅沢です。昨年より参加し積極的にスタートアップと協業を図る江崎新聞店、木内建設、小林製作所、TOKAIコミュニケーションズ、ヤマハ、ヨシコン、静岡朝日テレビ、静岡ガス、静岡第一テレビ、芝浦機械、スター精密、中部電力、はごろもフーズ、丸山製茶をはじめとするグローバル&ローカルで活躍の幅がある企業群がスタートアップとの商談を待っています。しかもTECH BEAT / TAILOR WORKSに参加するとすぐにこれらスポンサー企業はじめとする静岡地域企業と商談が行えるのです。

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■オンラインイベントならでは”リズム”も大事

オンラインイベントに参加したことある方であれば、通常のイベントよりも集中力が欠けてしまうことを体感されたことがあると思います。米国デザインファームのfrog designやフランスビジネススクールESCPの准教授とコロナ禍のオンラインイベントの会議やイベントのあり方を話した際に、彼らも緩急の大切さを訴えていました。そこでTECH BEAT Shizuoka 2020では音楽や花という要素もイベントに入れることにしました。

まずはボサノバの女王小野リサさんに特別ミニライブを行っていただきます。少し脳が疲れたなと思った時に小野リサさんのボサノバの歌を聞いて癒しを得ていただきたいと思います。

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また、コロナにおいて世界中の花農家さんがダメージを受けたニュースには多くの人が悲しい気持ちになったと思います。静岡は花の都でもあり、ガーベラは日本第1位の出荷数です。そこで静岡出身のフラワーデザイナー中山佳巳さんとTECH BEAT参加スタートアップ「BASE」さんと組んでBlooming Flower Projectを立ち上げました。TECH BEAT Shizuoka 2020オンラインイベントに参加する際に、静岡のお花をお近くに飾っていただき静岡を感じていただきたいと思っております。

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まだまだ見所が満載ですが、この続きはタイムスケジュールが出てきて続報を書いていきたいと思います。TECH BEAT Shizouka 2020、興味をもっていただけましたか?ぜひご興味持ってくださった方はご登録をいただきその熱量を体感いただけましたら幸いです。

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