見出し画像

手術前日 2023年2月20日


術後装着するマウスピース。

入院は手術前日。その前に仙台の矯正歯科に行き、歯のクリーニングと手術用のブラケットとワイヤーを装着してもらう。
顎の術後に装着するマウスピースも受け取る。
しばらくしっかり歯磨きができないので、しっかり磨いてもらいました。

実は手術は2022年の12月に予定していた。ところがその1週間前にコロナに感染してしまい、手術がリスケに…!(トホホ)
手術する福島の病院から、喉に影響がでる可能性があるので約6週間はあけてほしいと言われたので、2月21日が術日になりました。

2021年5月24日からスタートした顎変形症 開咬症の矯正治療。
7月6月に抜歯して、9日からブラケット装着して、約2年。
いよいよ顎を切る手術!矯正のクライマックスです。
「顎切ったら、顔が変形するくらい麻痺と痺れが残るんじゃないかしら?」
直前になるとだんだんドキドキしてきました。

福島の病院ではコロナ禍での入院&手術だったので、
お見舞いも手術立ち会いもNG。
しかも県跨ぎ(宮城から福島の病院に入院)のため、入院付添の家族も病院内に入れないという厳重なルールがひかれていました。
10年以上前に子宮筋腫で入院したあの頃が懐かしい…。
病室へのお見舞いの出入りも、病室内での挨拶もできたあの頃…!
入院中なんども思い出しました。


福島の病院。個室でラッキー!

宮城県からの患者だったので、最初は個室に入院。
麻酔医、執刀医、口腔外科部長、薬剤師、担当看護師さんたち。
たくさんの方が挨拶と説明に来てくれ、手術ムードを高めてくれます。

「先生、切ったあとどれくらい痛いんでしょうか?麻痺は残りますか?」

「うちの病院は、手術室が新しいので、顎の骨を切っても、筋肉や神経は切らない設備があります。また口腔外科の執刀数もかなり多いので経験が豊富。執刀医も実は日本でも一番くらい顎の手術を手掛けている先生です。
また術後の痛みのケアが得意なんです。麻薬成分配合の痛み止めをするので、痛みについてはそんなに心配しなくても大丈夫ですよ」と部長先生の言葉にすこし安心する。



手術前最後の固形ご飯!

手術前、最後の晩餐は牛タン。
手術前最後の病院でのご飯。おかずしっかりいただきました。

いよいよ明日手術です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?