2019年ぶりの新井孝弘×U-zhaanライブ!
コロナ禍でもう3年も経ってしまいました。2019年までは毎年、インドのムンバイから帰国して日本全国をツアーで回っていた、サントゥール奏者の新井孝弘さん。私達はサブちゃんという愛称で呼んでいます。
彼はもともとドラマーで、叩いてメロディーを奏でられる楽器を探していて、サントゥールというインドの楽器たどりついたそうです。
インド音楽は現在も進化を続ける伝統音楽。伝統音楽であるがゆえ習得するには長い時間をかけて師匠のもとで修行する必要があります。
彼は習い始めて数年で、ムンバイ在住のサントゥールの巨匠である、シヴ・クマール・シャルマ師に師事することを決め、渡印し、現在に至るまで本場の最前線でインド音楽の研鑽に励んでいます。
私は2020年にインド音楽のコンサートを観るためにムンバイに行き、サブちゃんに会い、その5月に仙台でライブを企画していました。
2022年やっと今年、サブちゃんをお迎えして、インド音楽のライブを
青葉の風テラスでお届けできることがとても嬉しいです。
自分の好きな音楽を、身近な仲間たちと楽しむ時間が帰ってきました!
インド音楽のいろいろ、新井さんとU-zhaanとまとめたガイドも配布します。事前にこちらのサイトで予習するのも楽しいですよ★
プロフィール
新井 孝弘 (サントゥール奏者)
1979年生まれ。ドラマーとしての活動を経たのち、05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年にインド国内で公式にデビューし、コンサート活動を開始。16年にはVasantrao Deshpande Sangeet Samaroh(Nagpur)、Vishnu Digambar Jayanti(Delhi)、Sawai Gandharva Bhimsen Mahotsav(Pune)など、非常に長い歴史を持つ、インド国内有数のインド古典音楽祭に出演。他にもムンバイ・ボパール・チェンナイなどインド各地で多数の公演を行い、12年にはインドの著名な声楽家Pt.JasrajよりCross Cultural Understanding Awardを授与された。14年、Tina Turnerらによるアルバム「Love Within」に参加。現在もムンバイに在住している。
ほんとに美しいサントゥールの音色とラーガ、聴きにきてください。
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