13.とりあえず自殺は延期。その衝撃の理由とは。
ここ10日間あまり。借金を返してお金を稼ごうと仮想通貨にぞっこんでしたけれども。つぎ込めばつぎ込むほど損してるのはいいとして、心の問題としてそもそも、稼ぐことができれば幸せなのかな??と。
もちろん、借金いっぱいあったら精神力が持っていかれるかもだけど、数億借金ある人って会社経営するために必要経費だからほぼ当たり前であって。
私のような小規模事業者が一喜一憂する金額、大手はさほど気にしてないわけで。だからつまり何をいいたいかというと、小規模事業者で数百万程度の借金は死に値しないのではと。
そんな折、遠方の友人からひっさしぶりにフェイスブックで連絡が。
『まりさん、ひょっとしてもしかしてブログかなんか書いてます?
しかも自殺しようとか?
やめといたほうがいいですよそれ。自殺しても、死んだときの瞬間の痛みとか苦しみが未来永劫続くんですよ。知ってます?』
えっまじで!?知るわけないでしょう死んだことないんだから^^;
『しかもね、心中とかほんとに恥ずかしいからやめといたほうがいいですよ。心中で死んだ人って、あの世に行ったらどうなってるか知ってます?』
知らんてだからっ
『あそこが結合した状態でずーっとさらされてるんですよ未来永劫』
えっ・・・・
いまのところ結合する相手はいないしその予定はないからから良さそうなものだけど、それは困る。
ものすごくみっともなさすぎるではありませんかそれは。未来永劫とか!?
はずかしすぎて、こんなことなら死なずに他の人と仲良くなってもっと人生楽しんだほうが良かったって思うんじゃないかなあ?
「あのー、えっと、なんてお返事すればいいかわからないんですけど、今仮想通貨にぞっこんでして当面自殺は見送りかなと思ってるんですけど」
「ああそうなんですね、じゃあよかった。気をつけたほうがいいですよ、死ねば楽になるとかありませんからね。ははははは」
はははじゃないし。なんですかいきなり。
私だって死ぬに死ねない事情が山ほどあるんですよ。ほぼお金ですけど。
え、それ以外の理由で死にたい人って山ほどいるっていってたけど、そうなんだ?だけど死んでも楽になれないんだ。
これまで何度も失恋とか失望とか搾取とか自暴自棄とか経験してきたけど、時間が経って付き合いも変わって確かにその時の辛さは忘れかけてる。
映画かドラマかというくらいすさまじいものだとおもってたのに。
時間って、少しは人を癒してくれるのかなあ。
一番苦しいときに助けてくれたのは、音楽仲間でした。
私は音楽には疎くて、それらしきことはしてこなかったけど
ライブに誘ってくれる人がいろいろ出てきて歌ったりして、どうしたらうまく歌えるかとか響くかとか色々考えて工夫してた。あの時が一番夢中になってて進化してたと思います。
今だって英語力とか鍛えているけど、発表の機会は残念ながらコロナでありませんが。
「死んだら死んだときの気持ちと同じ気持ちの人に囲まれた場所にしか行けないんですよ」
えっ、つまり、落胆してやる気なくして過去を悔やんでばっかりいる私が、今死んだらそんな人ばっかりのとこにしか行けないってこと?
ちょっとまって。今死にたくないわマジで。
だって、生きていたらそれなりに辛いことは忘れていくなって、今日はそんなことも考えましたからね。
このところ、どうしたら稼げるかってことと、稼ぎ過ぎたら小さいかわいいお家をいっぱい建てて母子家庭の人たちとか外国人の若い人に住んでほしいなとかいろいろ思ってたから。
夢とか大げさなものじゃないけど、今の状況が打開できたらきっと、もっと他の必要なことにもパワー使えるようになれる気がして。
それが何なのか今はわからないけれど。
ひとまずもっと稼いで自立して余裕を得る。
これが令和3年の目標ですね。
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