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29.リサーチして放った電子商品がさくっと売れる

今日は意外なものがフリマで売れました。昨日の日記で自分のノウハウを時系列にまとめて電子化して売るのが一番効率いいといったばかりで、自分がやらないのもと思ってやけくそで出品したものがさくっと売れて。

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何が起こるかわかりませんね。一生懸命売ろうとしてるものが売れなくて、まさか売れないだろうと思ってやけくそで500円で出品したものが売れて。

おそらく価格帯もあるのでしょうけど、必要ないものなら誰も買いませんし60人程度の閲覧で1いいねで売れてました。

これは多分、深堀りしたらもっとニーズがあるんじゃないかと思った次第。

情報がフリマで売れるとは思いませんでした。びっくりしましたが、きっと
神様が業を煮やしてヒントを下さったんだと思います。こうしなきゃいけないという頭でっかちにとらわれてないで何でもやってみなさいよと。

マーケティングとかSEOとかサイト作成とか、いろんな塾に入って学んできましたが、原点に立ち返ってみると、今すぐ手にしたい人が集まる場所に露出するということがなんとしても必要ですね。

ニーズに対応するのが報酬の近道

とはいえ、これまで培ってきたノウハウコレクターの情報量の片鱗を使ってみて改めて実感したのは、

「今すぐ解決したい悩みに対応すれば売れる」

に尽きるということ。

どうしても、どうしても今すぐなんとかしたいのよ~だけど街には移動できないし、というところでハウツー電子書籍や通販の出番なわけですね。

なぜフリマで売れたかというとそれは圧倒的にユーザー層が幅広いからその中のこの商品の買い手となるターゲットユーザーの層も厚いのと、今ものすごく季節的に必要とされてる商品だからだと思います。利用者が少ないフリマだったら目に止まらないかもしれないし、これが冬だったら全然売れない代物なんです。

つまり、ユーザーの居場所はみんな別で、ラクマしか使わない人もいればメルカリしか使わない人もいて、物販でなければココナラで方法を探す人がイて。

ヤフオクのファミリーであるPayPayフリマは潜在ユーザー層が厚く、それに対してココナラとか情報商材のプラットフォームはそこに出入りする人たちの層が多少IT使いこなしてる人向けにカテゴライズされて絞り込まれてくるのではないかと。どちらかというとネットのヘビーユーザーが集まる場所ですし、物販ではなくネットのやり取りですし。

ヤフオクは歴史もあるし年齢層が幅広く手数料は安いし、デジタルが苦手でアナログな人でもわりと使いやすいですし、最近は買っても全くコメントがなくても取引OKになったからなのかなと。

PayPayのポイントとか購入クーポン等もバンバン配布されるということで、この価格帯はきっと買いやすいんだと思いました。ココナラで出品してるものも一度売ってみようと思います。

商品を作って出品する前にコスト計算をきちんとしないとこういうことに

とはいえやけくそで作って500円で叩き売ったため、利益は50円ほどです。
なぜなら、5ページほどの簡易なレポートを印刷発送だからです。

印刷した時点で電子商品ではないですけど^^;

というのも、出品してみたらダウンロード版だけで送らないという選択肢がなく、全ての商品に必ず発送方法の指定があったからなのですが。電子出版物は本来ならその場でダウンロードしていただけるんですが、フリマは発送しなきゃいけなくて。

USBメモリだと赤字だし、CDは読めない機種のPCとかスマホしか持ってない人もいらっしゃるためプリントを送ることにしました。最初はダウンロード版もURL送りますと書いていたんですが、郵便物が届く前に現物見られてやっぱりいらないとか言われたらショックだからということで。

それで控えめな価格で出品して、当面売れないだろうと思って鼻歌まじりで仕事してたら突然、

「キラリ~ン♪」

って機嫌の良さそうな音がスマホで鳴ったんです。
開いてみたらまさかのコレが売れていて。

「うっそーん」

(えっどうしよう!?発送?そう、送らなきゃ。
印刷?このプリンタだとにじんじゃう?
じゃあコンビニに走るしかないわねっ

そこで、ネットワークプリント使ったわけですね。
そしたら6ページで300円かかったというわけでして。

えーもうやだーそこまで考えずに出品しちゃったー

ビジネスツールは安かろう悪かろうではなくちゃんとしたものを

でもこれがいけそうなら、顔料インクのプリンタ買ったほうがいいかもしれないです。まぐれで売れたのだったとしても、にじむインクのプリンターは使い勝手が限られますから。他に印刷したいけどできないものありますし。

提供する商品のクオリティは、これでもかというくらい上げていかないと、中身もそうだし見た目も大事。それが顧客満足度にも繋がりリピートオーダーにもつながるからいい加減な仕事はできませんものね。

とはいえ、ページ数が多くなるにつれインクコストもばかになりません。
最近は、1部からでも小冊子を作ってくれるありがたいサービスを提供してくださってる会社も増えているようです。

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それにしてもネットって、ほんとにわけがわかりませんね。
そういえば昨日も1つ、何十年も前の化石のようなPCパーツが売れました

やっぱりPayPayフリマ、いいなぁ。助かるなぁ。意外なものが売れるなぁ。口座への入金もワンタッチだし。PayPay銀行はこういうところ助かるなぁ♪

はっ。50円で浮かれてないで仕事仕事。

っていうか、電子出版物は巣ごもり需要が多いということですよね。

引き続き生産性上げていきましょう♪



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