レッスンをリモートで始める日
小学校のフィンランド語教師をしている友人が、
産休中は時間あるし「大人に教えた経験ないから」と、教えてくれる事に。
前職上司(ロシア人)から「フィンランド語は世界で最も学ぶ意味ない言語」といわれ鵜呑みにしている私が、彼女の教師経験の糧になれるのか
生真面目魂に訴えかけられ「これはサボる訳にいかない」と思いはじめた
フィンランド語には
「彼・彼女」英語でいうHe/Sheの棲み分けがない。
どんだけザックリ話し進めんねん、と思うことがある。
性別どっちか分かってないけど紹介される、みたいな場面も多い。
だからか性別で分かれてないトイレも増えていて
人気のOodi図書館も、HAM美術館も。
扉開くと女性が手を洗っていてオタオタするおじちゃん
私が個室から出るとホッとした顔をして
「ぃやー良かった!」みたいな事言い残して個室入っていくおばちゃん
つっこみたいのはこのパニックルームが2つもお隣同士に設けられてること。
「男女共用」として1箇所ではなく、わざわざ2箇所横同士で設けられてる
意味ありますか。
数が足りないのであれば繋げて大きくすればいいし
便器の形を示すなどで性別でなく、機能で棲み分けやサイネージ変えるとかさ。
あるやん、なんか。
まだ浸透し切れていないこの詰めの甘さが落ち着いた