スープからラーメンをつくる日
伊丹十三のタンポポを久しぶりに観て
コトコト煮込む、スープが濁る、臭みが出る、とかを理解したくて
知った風なことを言いたくて作ることにした
ラーメンが好きだからじゃない。
プロフェッションがあるって格好良い
梱包や案内に無駄のない業者さんは見惚れるし、
効率的な乗り合いでチケットを手配してくれる緑の窓口さんに当たると痺れる。
オタクな友人と話すのは(内容に興味が持てなくても)豊かな気持ちになる。
プロフェッションを磨いて人に刺激を与えたり
面白いと思って欲しいかと言うと、そこまで周りのことを考えてない
目で、耳で気持ちのいい人は無理(矛盾、ええ格好)がない
誰得(だれが得すんねん)情報も、「気持ちいい」に肝心なとこだ。
ラーメンに戻ると
・肉が男前すぎた(手羽元がないので迫力あるモモ肉で代用)
・無いものが多すぎる(買い物自粛)中でラーメン作りは別物になる
・美味しかったけど、茅乃舎の出汁をつかった時点で違った
器用貧乏にもプロフェッションはあると思う。