0知識からWEB3.0を始めてみた~初心者のドタバタNFT~
こんにちわ!
2022年5月23日に私が担当するSUZURIではNFTコンテンツのグッズ販売に対応しました!
大変話題になり、問い合わせやご意見が殺到。事前に準備をしていたとはいえやはり自分でNFTでグッズを作ってみないことにはお客様の問い合わせに応えられぬ!と一通りWEB3.0の人としてやっていけそうなアカウントを作ったので書いていきたいと思います。
Metamask
Metamaskはイーサリアムウォレットの一つで、SUZURIで利用できるのはこちらです。
Chromeだと拡張機能に追加する形で利用します。
DLはこちらから。
すごい勢いでアカウントを作ってしまったので詳細を覚えていないのですが気づいたらすごい長い桁数のアドレスとパスワードがOnepassに保管されてました。こういうの始める時ってワクワクなのでスクショなんて撮らないんですよね。もう戻れないので本当に撮っておけばよかったです。残念。
Opensea
OpenSeaとは、NFTのオンラインマーケットプレイスで、OpenSea上でNFTの生成や管理、購入やオークション出品ができます。
0知識の私はまずはCreateし、先に作ったMetamaskのアカウントと接続しました。(気づいたら接続されてた)
さらに自分のペットの画像をアップロードし、SUZURIで利用できるようにしました。
SUZURIでNFTの作品を作る
SUZURIはMetaMaskが拡張機能としてインストール済みのブラウザで開きます。
「アイテムを作る」から開始し、「NFTの画像を使う」ボタンを押下します。

Metamaskと接続するボタンが出てくるのでポチッと

そうすると、Metamaskのウィンドウが出てくるので署名をポチッとしてください。

Metamaskと接続されるのでSUZURIのアイテムを作ってください〜〜

Ethereum Name Serviceを利用して短いアドレスにする
この数日前に私は会社のJune29さんに0知識全開の質問をしていました。

素直に聞けるって大事ですよね。
june29さんに教えてもらったことは以下の内容です。
juneさんをはじめ、皆様Ethereum というブロックチェーン上で超長いアドレスを使っている
でもそれは長すぎて覚えられない、Ethereum Name Serviceを使って独自ドメインのように短いアドレスのようなものを設定できる。
それが~~~.ethとして表記される
ドット絵はCryptPunksの影響。
えええ〜〜そうだったんだ!一気に謎が解けました。
と同時にせっかく私もアドレスを持ったので短いアドレスをつけたいです!
やってみてわかったこと
Ethereum Name Servicemで~~.ethを手に入れるには、お金がいる
いやお金ではなくイーサリアムがいる
イーサリアムは仮想通貨なので仮想通貨を買えるところ(GMOコインとか)で買える
買って、それをアドレスに送金するとよい
そんなわけでイーサリアムをGMOコインで買って私の自分のブロックチェーン上のアドレスに送りました!!!って書きながら自分が何したかよくわかってないですが一気にここまでできました。
そして、Ethereum Name Servicemでmamarico.ethを取得。
めちゃ長かったアドレスは以下の表記でもアクセスできるようになりました。
https://opensea.io/mamarico.eth
それから、CryptPunks風のドット絵を作るのも流行りみたいなので、CryptoPunks(クリプトパンクス)風なNFTの作り方~出品までという記事を参考に、アプリでCryptPunks風自分の似顔絵ドット絵を作りました。

さて、5月24日の夕方から始めて5月25日23時までここまで辿り着きました。もう私はWEB3.0の人になったはず・・・!
久々に一気に駆け抜ける楽しさを感じた
せっかくこのようなエントリにするのですから、誰かに見てもらうことを前提にメモったりスクショを撮ったりすればよかっと今さっき思ったのですが、Metamaskを登録してからここまではそんなことを考える間もない新しいことに接する楽しさでいっぱいでした。
それは始めてホームページやブログを作ったときに匹敵するものでした。詳細はよくわからないけどとりあえず作ってみよう、失敗しても誰かがきっと教えてくれると思ってしまうぐらいの新鮮な気持ちで接することができました。
エントリ書きましたけど、ちょっと解説足りるものではないと思うのですがこのたどたどしさでもできたので、関心ある方がいらしたら是非やってみてください。。。自分の画像をSUZURIでNFTとして売るまではお金はかかりません。
意外といろいろお金が掛かる
Ethereum Name Servicemで自分のドメインのようなもの(正式名がまだわかってない)を買うのに2年分で3500円ぐらいかかったり、そのほかにちょこちょこ数ドルのガス代(手数料だそうです)がかかりました。
これらは節約したりもできるみたいです。(チップみたいな感じなのかな)
NFTを売るときも手数料が発生するようなので意外とちょいちょいお金が掛かるようです。節約しながら色々試してみたいですね。それと稼げるといいんだけど。そう簡単には稼げないか〜笑
<おしまい>