ナンバMG5が最強で最高のドラマだった

もう夏ドラマが始まってるシーズンでありますけども、春ドラマは『ナンバMG5』に魅了されました！
元々はSixTONESの森本慎太郎が出てるので見るか～という軽いノリだったけど、最終的には間宮くんも森川葵ちゃんも楓珠くんも満島さんももうみんなみんな最高じゃん‥！！！！というテンションです。もちろん世間からの評判の通り大丸も最高でした。大丸が慎太郎すぎるんだよ(笑)

設定としては、喧嘩が超強いヤンキーの剛がシャバ僧になりたい物語で高校3年間家族にバレず過ごす‥！という無茶な設定でしたよね(笑) 家族の想いとしては剛が全国制覇をしてくれること。
それだけの設定を聞いて、どんな相手でも喧嘩に勝って、けど最終的には家族を騙していることがバレて、けどハッピーエンド！で終わるんだろうなという想像は簡単につく物語でただ単にやってるだけじゃ面白みがかけるドラマだったのかなって。

そんなイメージとは裏腹に、間宮くん演じる剛はヤンキーだろうがシャバかろうが真っすぐだし、楓珠くん演じる伍代や慎太郎演じる大丸がしっかり剛の味方としていてくれて。剛の家族は超明るくてこれまたみんなヤンキーだけど真っすぐだし、白百合高校のみんなも森川葵ちゃん演じる藤田さんはじめちょっと外れてるけど愛おしくて。
Twitter見てるとキャストのみんなが仲良さそうだし、慎太郎がラジオでも話してたけどナンバの現場ってとても熱かったんだろうなと！。話が面白いのも大切だけど、キャストの人の演技力とそれに対してどれだけ向き合うかっていうのが伝わって最高のドラマになるのかなと思った作品でした！

ぜひぜひ2期か映画化してほしいですね～～。