あおもり犬とひろさき犬
青森県立美術館には「あおもり犬」がいる。
青函がつながった時に作品がポスターに使われるなど、青森を代表するアイコンだ。
いっぽう弘前にもひろさき犬がいる。当初は屋外展示されていた。
こんな
いったん、ひろさき犬は屋内展示をやめ、屋内にいたらしい。犬のケージみたい。
この倉庫、ただのケージではなく、美術館に生まれ変わるとのこと。
そして2020年夏、弘前れんが倉庫美術館がオープンした。画像しか見ていないので、上のれんが倉庫と同じかどうかウラをとれていない。
この倉庫は生まれ変わる前、シードル工場だったとのこと。青森リンゴのシードルも買える様子。軽いお酒好きには堪らない。
そしてこの美術館には、ひろさき犬がいる。
奈良美智の二匹の犬。是非見てみたいものです。
エントランスにいるってことで、見逃すことはないでしょう。
ここからは番外。おっきな立体造形といえば、十和田にもあります。ドイツ人女性です。見下ろされると、自分の存在の小ささに謙虚になれる気がします。悩みを打ち明けてしまうかも。
今回紹介した、青森県立美術館(あおもり犬)、弘前れんが倉庫美術館(ひろさき犬)、十和田市現代美術館(スタンディングウーマン)を含む青森の美術館は連携して魅力を発信していくとのこと。美術館を目的地とした旅。世情が落ち着いたら是非行きたい旅です。