中古スマホを購入する際に注意すること

今ではフリマアプリや中古販売店などで簡単に中古のスマホを購入することができるようになりましたよね。新品のスマホを購入するよりも安く購入できるので購入する人も多いと思います。ただ、中古なので購入する際に注意しなくてはならないこともあります。中古のスマホをこれから購入しようと考えている人は参考にしてみてください。

画像1

中古スマホの使い方

中古スマホはメインのスマホとして使う以外にも活用方法はあります。
以下のような方法があります。
・SIMを挿入しメインのスマホとして使う
・ゲームやアプリ専用のスマホとして使う
・動画や音楽プレイヤーとして使う

詳しく見ていきましょう。
・SIMを挿入しメインのスマホとして使う
中古のスマホを購入して、現在契約している回線のSIMを挿入して使用したり、これから契約する回線のSIMを挿入するなどして、通話や通信ができるメインの回線として使用することができます。

・ゲームやアプリ専用のスマホとして使う
SIM契約をしなくてもWi-Fi環境があれば、Wi-Fi通信のみでゲームやアプリ専用のスマホとして使用することができます。Wi-Fi環境のみで使うことで、メインのスマホのデータ量は抑えることができます。ゲーム機能にこだわったスマホも発売されているので、機種を選ぶ際はゲーミングスマホを選ぶと良いと思います。

・動画や音楽プレイヤーとして使う
動画や音楽を長時間利用すると充電を消耗してしまいます。中古スマホを動画や音楽専用として使用することでメインスマホの充電を気にする必要がなくなります。動画や音楽もWi-Fi環境のみで使用すれば回線契約が不要なのでおトクに使用することができます。利用するサービスによってはダウンロード機能があるのでWi-Fi環境でない場所でも楽しむことができます。

中古スマホを選ぶ場合の注意点

中古スマホを選ぶ場合には以下のことに注意しましょう。
・動作確認されていないと使えない場合がある
・保証の対象外になる場合がある
・購入前に端末状態を確認する

詳しく見ていきましょう。
・動作確認されていないと使えない場合がある
格安SIMで中古スマホを使いたいという場合、格安SIMの会社側で動作確認が完了している端末でないと使うことができない場合があります。
正常に動作しない場合の例として、データ通信不可、SMS使用不可、テザリング不可などがあります。

・保証の対象外になる場合がある
中古で購入したスマホが故障した場合、修理ができない、修理代金が高額になるなど修理保証の対象外になる場合があるので注意が必要です。もし、修理不可や修理代金が高額になる場合には買い替えをしなくてはならなくなるので、理解して中古スマホを購入するようにしましょう。

ドコモショップなどキャリアのショップで購入して各キャリアで保障に入った場合はショップなどで相談ができます。気になる方は購入する前にショップで聞いてみるといいです、ただしショップは予約が必要な所が多いので当日受付など気になる方はこちらをご覧ください。

★ドコモショップ

ドコモショップは予約なしの当日飛び込みでも大丈夫?当日来店予約の受付方法は?

★auショップ

auショップは来店予約が必要?予約なしの待ち時間は?当日・平日断られる前に確認


・購入前に端末状態を確認する
中古スマホは傷などがある可能性が高いです。店頭で購入するのであればしっかり手にとって自分の目で確認してから購入することをオススメします。フリマアプリやネットで購入する場合には実物を購入前に見ることができないので、不明点などは出品者などに確認してから購入しましょう。
スマホの寿命は、本体が3~5年、バッテリーは2年程度と言われています。なので、安いからと言ってあまり古いスマホを購入することは避けた方が良いでしょう。

まとめ

中古スマホは新品で購入するよりも安く購入することができるのでおトクですが、購入前に確認が必要なことがあるので、購入後に「失敗した・・・」とならないようにしっかり確認をするようにしましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?