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ストリーテラー          Marioの物語の本当の話Ⅳ

暗号にしては子供すぎる

この話に出てくる暗号は実に子供っぽい。
こんばんはの家。
ごきげんようの家。
おなじみさんの家。
いただきますの家。
こんな具合だ。
カロリーさん。
マルシンハンバーグの家。
ぴょんぴょん。パンくん。
ディズニーさん。
ピカチュウの家。
ピングウの家。
バッカンビューの家。
オモニ、キムに、ヒムに、ジムに。
100パーセントの家。
100パーセントオレンジジュース。
痛み入りのお家。
ボーボーをお願いします。ボーボーをお願いします。
こんな具合だ。
最初の頃は、
テス、テス、テスの三村さん。
提供は三ツ矢サイダー。提供は浅田飴クール。
戦闘開始!
シーブリーズを片手に、マッカランのグラスを片手に。
かなり昔の話が流れていた。
年代的にも、70年から90年くらいの話。
こんな年代の人間が、山の上の家でパーティーを開いていた。
上から見下ろしながら、下界の家に違法電波を送っていた。
ミヤマも、この上のどこかの家に子供を連れて遊びにきていた。
この頃は、声優や放送業界の重鎮たちが、こんな遊びをしているのだと思っていた。
まるこちゃん、チコちゃんに叱られる、名探偵コナンの声も聞こえる。
カエルやブーやそうだベーがいた。
TDK、SONY、NHK、エイベックス、ワイマックス、 音楽業界。
デブヤ・・・
こんな業界の世界に入り込んだ違法映像や音声の話から始まった。
こんな遊びの世界に、入り込んできた悪い存在が、嫌がらせを始めた。
そうだベーが、かなり責任を負わされた話が聞こえていた。
この人がキーワードなのだが、早い時期に存在が消えた。
ブーも早くに消えてしまった。
業界くんたちが消えた後に、盗聴犯が入りこんできた。
探偵か、諜報部員の放送局が絡んできた。
そこに、ヒカワとユリコがいたずらで絡んできた。
そうしているうちに、近所のフェイタスさんやアフラックさんやパンケーキのピーコが絡んできた。
子供が絡んできたことで、かなり問題が深刻化してきた。
たんパックスの箱の話。
みかんの木に縛り付けておいてきたもの。
庭を見ている男の話。
姿は見えないのに、裏の家の玄関あたりから、うるさい男女の声が聞こえる。しかしながら、裏の家は独り住まいの老女だ。
ベランダからいつも気にして見ていたが、いつも私と同じタイミングで窓を開ける部屋がある。音がいつもかぶるのだ。
ベランダから見える独り住まいの家も、同じタイミングでシャッターが開く。なぜ同じなんだろう。
裏の家には一人ではなく、何人かいるではないかといつも思っていた。
話ごえが聞こえるのだ。
たまにご親戚が来ると言っていたが、その家の声だろうか。
なんとなく上の窓から見られているような気がしていた。
「子供たちが逃げられるように、物置をおいて窓から飛び乗ってあちら側に逃げられるようにしていた」
という話が入っていた。
「なるほど、このベランダからなら物置に飛び乗って向かい側の家の庭から逃げられる」
裏のおじいちゃんがそうしてくれていた。
という話だ。
その家には、子供がいないので、子供が遊びに来ると喜んで遊んでくれていた。
そんな話を聞きながら、色々考えながら生活していた。
そんなおじいちゃんが謎の死を遂げた。
死因が納得いかないのだそうだ。
昔警察官だった家の世話好きのおじいさん。
娘も昔婦人警官だった。そんな家がそばにあるのだろうか。
おじさんはつっかけを履いていて、ブロック塀に頭を打ち付けたなくなったような感じがする。
ブロックを積み上げて、滑ったのか転んだんのか頭を打ち付けてなくなった気がする。
つっかけの音と、うるちゃい、うるちゃいという年寄りの声がしていた。
おじいさんお事件なのだろうか?
その後、「え!やべえ。俺たち捕まっちゃう?」
「うっせえババア」
という男の声と壁に何かを投げつける音が入っていた。
アキラというガサツな男のような気がする。
「えーそれは・・・そのお・・・あのお・・・」
という声が入る。
ピングウとバッカンビューの昔の悪事がばれるということか。
2人の盗聴男や電気泥棒の話、悪の姉妹、ベイビーズの話、総長の話。
”石の橋に20時”
こんな放送を聞いて、行ってみたが誰も来ていなかった。
”いますぐ表で待て。車が来る。”
出てまつが、来なかった。
指示が届くのは、私なのに、実際に動く人間が間違いを冒して偽物を連れて出て行く。
東京のホテルでも、玄関前に来いと指示が入るが、玄関前にいても誰も現れない。
これどういうことなのか・・・。
こうして本物には誰も手が届かない。
宿命というが、これは事件でしかない。
タカアキ と福山さんが、間違いの家に助けに入ったせいである。
フクヤマさんが、ハヤシと一緒になって悪口ブログを書き始めた。
私のふりをしたブログで、ホホえみさんのブログというブログを書いているという。
探して見てもこの話に通じるような記事は書いていない。
しかしながら、ハヤシに書かせたものは確かにあるはずである。
人参もきれねえで。出来合いばかりで。という話が入っていた。
これはハヤシの方の話であろう。
ハーマイオニーの声の女を探せなかったのは、この別の事件の張本人助けたせいである。
マコちゃん、綺麗になっての方のマコちゃんである。
生きていれば同じくらいの年齢でお似合いの2人で・・・。
この話し声の人が、うるさいうるさいで、お母さん!と夜中じゅう嘆きながら話す娘である。
この声が3ヶ月続いた。
これは前のマンションでの話である。
妊娠2ヶ月で、妊娠中毒症での家の話である。
もうオリンピックの頃の話である。
この、母親が橘さんに悪いことしてしまった!こんな悪いことをしてしまった。と嘆き声が聞こえていた。
これが最初の事件である。
”マーコー。どうしたの青い顔して!”
のマコではなく、高校生くらいのマコである。
ミツバチくんと、ひろりんと、マコの3人んでいつもいたらしい。
このオリンピックの頃に、女性の歌声がマンションの中庭に流れ込んで来ていた。
それと同時に、高音域の10−14歳くらいの男の子の特殊な歌声が、風の音と同時に響いてきた。
この高音域の男の子は3人いて、2人は普通の少年合唱団のような声だが、1人が、魔を呼び込むような、何かを引き寄せるような特殊な声で、これを聞いてはいけないという気がした。
この声を聞くと、脳の変調をきたす。
悪魔の歌声である。悪いことが起きる前兆のような気がしていた。
イメージは、魔笛。
あのような、夜中が重くなるようなことが起きそうな気配を感じる声。
あの母子の歌声が聞こえてから、マンションでもおかしな現象が起き始めた。
風に乗ってマンションの中庭まで、風とともに声が回ってくる。
またあの声が、ついて来ているように感じている。
一瞬、聞えてくるのだ。
マンションでの話が、なぜか、小さいコーポに移ってからも聞こえていた。
俺たちもいつまでもここにいられないんだよ!もマンションの住人である。
怪奇現象のようだが、広告でついてくるコミックの内容に、押入れから声が聞えてくる物件の話が載っていた。
こんな現象はどうやら他にもあるようだ。


















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