あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン, 岡崎 暢子 著)より

「挫折感は、みなの欲求をいっそう煽り、ようやくそれを買えた人たちは、挫折感から抜け出せた喜びを享受する。と同時に、まだ入手できていない人たちにまた別の挫折感を抱かせ、持てる者はほんの一瞬の優越感を味わう。 しかし、そんな喜びもすぐに消えてしまう。挫折感は休みなく降りそそぐからだ。」(『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン, 岡崎 暢子 著)より)

この本を無料で読む: https://a.co/5A7zlSG

いいなと思ったら応援しよう!