強がりからの恋

もう一人でいいと思ってた
失うのは、もうたくさん。

恋なんて所詮一時の感情、甘い束縛、無くした後の空っぽの自分

幸い？結婚とか子供とか、もう経験済みなので
あとは自分が自分らしく暮らして行けるようにライフプランを立てるだけ。

自由こそ自分。一人で平気。

そう思ってたんだ。

でも君に会って、一緒にいる時間、君の優しさ、ぬくもりが私の身体に浸み込んでいく。

わたし、乾いてたんだなあ。心も身体も、気付かないうちに水分を失って。
鈍感になってたんだ、大丈夫なフリしてたんだなって気付いたよ
不意に流れた曲で涙があふれた

獣みたいな私を　泥だらけの私を
強くなった　鋭くなった　勲章って
怖じ気づいた私に　一人ぼっちの私に
優しんだって　正直だって　大丈夫だって
何食わぬ顔で　笑うから　　　　　by NakamuraEmi ちっとも知らなかった

君は私の自由がいいねって言ってくれる
頑張ったねって頭を撫でてくれる
遠距離だから、そうは会えないけど見守ってくれる、今日もくだらないことをワザと言って私を笑わせてくれる

この関係が終わってしまうことがあるなら、それは悲しいよ
でも、少しずつ君を好きになっていった時間、会えるまでのどきどきした時間、一緒に過ごす何にも代えがたい愛しい時間。

この時間を過ごせただけで私は十分幸せになれました。

もちろん、明日も明後日も来週も来月も来年も一緒にいたいと思うけどね！

今までありがとう、大好き。
そしてこれからもよろしくね

#遠距離恋愛 #NakamuraEmi #恋人 #バツイチの恋 #アラフォー