手帳たち。
久々にnoteを書きたくなった。
前の記事を振り返って読んでみて、「記録として残しておいて良かった」と、こういうネット上のブログで初めて思った。
今までと違って何が良かったか。
ずばり、好きなものについての記録であることだ。
日常の自分の考えや気持ちを書くと、後で見た時によく不快になっていた。それは自分のことが好きじゃないからそうなるのか、他に原因があったのかはわからないけれど、好きなものについて「この時こう思って使ったなぁ」という記録はそれとは違い、むしろ自分の夢を思い出させてくれるような、願望モチベーション、のようなものだと思った。
私は気分屋なので、買った手帳も文房具もすぐに気分で替えがち。
だけど、改めて今まで買った手帳たちをみると、買って良かったなと全部思うし、これからどの手帳を使おうかなと選べるのも嬉しい。
そして、また新たな手帳との出会いもある。
今日はずっと使っていなかったplotterのプエブロちゃんを出して、次の仕事用に今度から使おうとワクワクしてセットアップをしていた。
オンオフの激しい私は、今までせっかくの好きな手帳を仕事で使ったことがなかった。仕事の時間に趣味の手帳を使うくらいまでの心が開けないと言いますか…何と言いますか…ともかく別世界すぎて。
でも少し寝かせたプエブロちゃんの使い道としてありだなと思えた時に、「お?これは仕事中に使ったら相当モチベーション上がりそうだ」とナチュラルに思えた。
これでまたひとつ新たな世界が見れるかもしれない、と思った。
大きく変わる必要はないし、変える必要もない。
どんなに小さなことでも、やはり好きなもの・ことが、その好きのフイルターを通して私に良い景色を見せてくれるのかもしれないと思った。