「ことし会いたい人は?どんな人?」 #新年書くチャレンジ Day4
こんにちは。まりです。
いしかわゆきさんの「#新年書くチャレンジ」に参加しています。
1月もラスト1日だけどマイペースに更新します!
Day4は「ことし会いたい人」。
わたしのことし会いたい人は「祖母」です。
祖母の年齢は94歳。
父方の祖父母、母方の祖父はすでに他界してしまい、今は母方の祖母だけが会いに行ける存在です。
祖母は東京に住んでいます。地方出身の私が大学で上京することが決まってから、4年間祖母の家でお世話になりました。
わたしの祖母は歌と社交ダンスとおしゃべりが好きなお茶目な人です。
少し天然なところもあり、誰からも愛される自慢のおばあちゃんです。
一緒に生活していた頃は氷川きよしさんの大ファンで、氷川さんが出ている音楽番組を見ては、テレビの前で「きよし」コールを送っていました。私も当時かなり歌を覚えた気がします。
友達も多く、近所のカラオケ会や手芸の会、その他にも色々な会に参加していて、毎日を楽しんでいるようでした。
わたしは就職と同時に祖母の家を離れて一人暮らしを始めましたが、それ以降も頻繁に顔を出してはたわいもない話をしに行っていました。
祖母の家でポカポカ陽に当たりながらのんびり過ごす時間が私にはとても心地がよかったからです。
祖母にはひ孫が8人います。
ひ孫が産まれる度に「お友達から『◯◯さん(祖母の名前)はひ孫がたくさんいて賑やかね』って言われるのよ」と、嬉しそうに話す祖母がとても可愛く感じます。
私も出産後は子どもの成長を見せたくて、少なくとも年1回は必ず顔を出しに行っていました。
2020年の2月にも2人の子どもを連れて会いに行く約束をしていたのですが、新型コロナウィルスがちょうど流行り出した時期だったので直前にキャンセルしました。
あれからもう2年が経とうとしています。
2年の間に子どもたちもずいぶん大きくなりました。
子どもの2年はあっという間です。
ことしのお正月、久々にテレビ電話を通して祖母の元気そうな姿をみることができました。それと同時に成長した子どもたちの姿も見せることができ、とても喜んでくれました。
年齢も年齢なので体調が心配ですが、今年こそ家族みんなで大好きな祖母に会いに行きたいと思っています。
一日でも早く、世界中の人々が会いたい人に自由に会いに行けるようになってほしいですね。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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