リバプール大学サッカー産業入学までの経緯
英語は得意な方でした。しかし大学受験の際に英語を勉強した程度でイギリス大学院へ行こうと決意した際は、読むことは多少できましたが、ライティングやスピーキングに関しては全く言葉が出てこないレベルでした!
当時は製薬メーカーでMRという職業をしており、元々神奈川出身でずっと神奈川に住んでおりました。しかし愛知に転勤することになり友達も全くいないので暇だし軽い気持ちで英語の勉強でもするかー、英語の勉強といったらTOEICだなって感じで英語の勉強を始めました。ですがとある朝に私の先輩がイギリスの大学院でスポーツビジネスを学び現在日本サッカー協会で働いているという記事を拝見して、うわなんだこれめちゃ面白そうやんって思い、すぐにその先輩に連絡を取り会う機会を設けていただきました。
元々ずっと海外留学をしたいという想いがあり、年齢やキャリアの事も考慮した上で大学院ならば挑戦する価値があるのではないかと思い、先輩の話を聞き挑戦する事を決意致しました。
話や情報を集めるまでは海外の大学院なんて雲の上の存在で自分なんか確実に無理だろうと決めつけておりましたが、調べていくうちにイギリスの大学院の場合は英語力もそこまで高いレベルを求められるわけではないし、英語で面接等があるわけではないということを知り、自分でも行けるんじゃないかと漠然と思い大学院入学に向けて準備をしました。
準備した事としては4つ。
①留学エージェントに登録
私の場合は先輩に教えて頂いた、BEOという留学エージェントを利用しました。
エージェントと聞くと多額のお金がいるんじゃないかとイメージする人もいますが、BEOに関してはデポジット2万円?確かそれくらいを預けるだけで留学にいくための基本的なサービスを受けることができます。他に英会話レッスンとか追加でお金を支払えば様々なサービスを受けることができると思いますが、私に関してはデポジットと追加でVISAのサービスのみ利用しました。
そのVISAのサービスは3万円程度費用として掛かるのですが、デポジットの2万円を充当してもらい追加で1万円支払いました。
デポジットに関してもBEO経由で大学院へ入学することが出来れば返金されます。
②IELTSの勉強
私の大学の場合はOverall6.5(全ての分野で6.0以上)必要でした。
こちらに関しては別の記事で詳しく書ければと思います。
③推薦状の依頼
MBA志望でしたので大学の教授からの推薦状1通、職場からの推薦状1通が必要でした。私は大学の教授と繋がりが全くなくコンタクトを取るのは厳しいと判断したので職場の上司二人から推薦状を貰い、提出しました。ここが私にとって一番の不安な部分でした。色々な記事を見ても大学教授から1通は貰った方が良い等大体の人がそのような形式で推薦状を提出していたので情報が少なくて不安でした。しかし大学院4校に申し込みをした結果、1校だけ大学教授からの推薦状を求められましたが。その他は何も問題ありませんでした。
④志望動機書
これも結構大変でしたが、今はとても便利な世の中になったものでココならというアプリを使って志望動機書の添削や修正を行いました。もちろんベースとなる文章は自分で考えましたが、ココナラにはプロが存在しておりお金を払ってここをこのように書きたい等リクエストすればとても素晴らしい文章に仕上げてくれます。