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VALILLAのベッドカバー/お寺でヨガ

日本本帰国後、一人暮らしを始めて一年が経つ。
社会人2年目で家を出て、とはいっても実家とはそう遠くない距離のところで一人暮らししている。

一人暮らしを始めるにあたり、カーテンやベッドカバーのデザインにはこだわった。

我が家のベッド。色鮮やかな布たちのおかげで、我が家が築45年であることも感じさせない。

1.VALILLAのベッドカバーとカーテン

VALILLAはフィンランドのテキスタイルブランドのひとつ。このベッドカバーは実家でも使っていたが、それと同じ柄のカーテンも一人暮らしを機に購入したのだ。
採寸みたいな細かいことが超苦手な私は、何回も何回も窓枠の大きさを測ってカーテンを発注した。

おかげで窓の大きさぴったりのカーテンを購入できたのだ。

このカーテンはびっくりカーテンというお店で買える。フィンランドデザインの布地を日本で裁断縫製しているメイドインジャパンのカーテン。そういうところも好き。

2.マリメッコのブランケット

なんでも買ってくれる私の叔父が、マリメッコのお店で買ってくれたピンクのブランケット。
葉脈みたいな柄がすてき。

3.赤いしましまのブランケット

こちらは修士課程の同期からのクリスマスプレゼント。クリスマスのキャンディケーンを模している。たしかフライングタイガーのもの。

このベッドカバーのしたにはフィンレイソンという、これまたフィンランドでは有名なテキスタイルブランドの毛布とシーツを敷いている。
ベッドサイドライトはこないだのお正月、友人とイケアで購入したもの。

フィンランドに行くまではインテリアデザインなんて死ぬほどどうでもよく、いらないものだらけのゴミ屋敷みたいな部屋に住んでいた。

でもフィンランドから帰って、一つのお気に入りを愛し続けるとか、そういう価値観に触れてインテリアにもこだわるようになったのだ。

お気にいりのものがお部屋にあるだけで、部屋の掃除もベッドカバーのお洗濯も頑張ろうと思える。

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近所のお寺でヨガ教室が開催されている。
今日は久しぶりにそのヨガ教室にいってきた。

お寺でヨガ教室のことを、近所のコンビニに貼られたビラで知った。
超不謹慎なのだが何かの新興宗教?と思っていた。ところが行ってみたら本当にただただヨガの先生がお寺を借りてヨガ教室をしていただけだった。

仏様に見守られてヨガする。

ヨガはやっぱりやる場所も大事だなと思う。

自宅でオンラインヨガ教室を受講したこともあったが、家にいるがゆえにことあるごとに現実に引き戻される感覚があった。

お寺みたいな非現実世界にいると自分のからだの感覚に集中しやすくなる。

お寺の天井からも様々な方たちが私達のことを見守っていた。

今日は一万歩以上歩いたし、ヨガもしたし、作り置きおかずも6種類作ってがんばった。

生まれて始めて作ったクラムチャウダーが非常においしくできた。あさりをよく砂抜きして、水とお酒であさりをしっかり煮るのがポイント。いいおだしが出る。

クラムチャウダーと白和えも作った。サラダには乾物をあまり戻しすぎずに入れると、野菜から出る水を吸ってくれるので良い。

明日は数キロ離れたところにある実家を訪れる予定。

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まりの in Finland
そんな、皆様からサポートをいただけるような文章は一つも書いておりませんでして…