生活を見直したきっかけの言葉。
みなさま、初めまして。
1年前、自分の暮らしを見直し始めましたkihoです。
きっかけは、もうすぐ30歳。
未来の子供や自分の家族を考えたときに、今の自分の基準で家族を守っていけるのか?
今まで一人自由に生きてきた自分には、今がよければいい。
食べたいものを食べるし、綺麗になりたければ流行りの美容法を片っ端から。
そんな考えでした。
でも、そんな時にこの言葉と出会いました。
(正確には、この時期この言葉が何度も目に入ったことで意味があるのではと考えるようになりました。)
「父が無知だと貧乏になり、母が無知だと病気になる」
インディアンの諺ですが、まさにこれに尽きると当時の自分はハッとしました。
今は、母ではない自分もいずれ母になりたい。
多様性や価値観などで、仕事も家事も男女協力しあってということを言われていますが、私個人の意見としては家事はしたい。食を通して、家族を支えていきたいという想いが小さい頃から根付いていました。
だったら、今から学ぼう。
無知な今の私が、母になっていなくてよかったとまで思いました。
ここ数年、SNS時代が加速したくさんの情報が手に取れるようになりました。
それは反対に、今までは興味ある人は自分の手で本や有識者を求めて”知りにいく”という行動が必要だったのに対し、自ら動かなくても情報を手にすることができるようになりました。
ほしい情報を自ら取りに行っていた時代から、与えられる時代。
しかも、それには気づかず本来ほしい情報でないものもそれっぽく感じてしまう。
調べれば調べるほど、自分の欲しい情報とそれっぽく見せている情報が溢れていました。
そこで、見極める力も必要になってくるわけです。
どの情報を真とするかは、人それぞれ。
求めているものが違えば、必要な情報も違うわけで一概に全てを判断することはできません。
ここでは、私が必要と感じたことを未来の自分に向けての記録のように残していきたいと思います。
「父が無知だと貧乏になり、母が無知だと病気になる」
母が無知だと病気になる→私が博識になって家族を守る。
私はここをゴールにして情報を選択していきたいと思っています。
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