つきあげるおもい
離婚は決めたものの
突然すぎて私にはとても
いいだせないのではないか？と
思っていたのにもかかわらず
すぐにそのタイミングはやってきた
今がそのときだって言わんばかりに
伝えるべき準備が不思議と整い
その都度誠意をもって
伝えていくしかなかった…
時折なにをやってるのだろう
なにがあっても今までずっと守ってきた
家庭を壊してみんなを傷つけて…
と思うのだけど
すぐにとって変わる
強い思いが突き上げてくる
もう私は自分の望む道をどうしても
生きたいのだと…
もうわかってもらうしかなかった
子供達もわたしの意志が
かわらないことにきづいて
最後にはわたしの道を応援するから
と了承してくれたのだった…
もう自分の直感を信じて
生きるしかない
飼ってた六羽のインコと
身のまわりの生活用品を
すこしだけもって
私は家をでた…
mari