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オーストラリア🐨ワーホリ3日目で仕事をクビになった話

みなさん、こんにちは。現在オーストラリア・シドニーにワーホリ中のMarです。ここに来て1ヶ月と2週間が過ぎました。

最初の1ヶ月は語学学校に通いました。
学校も残り2週間となった頃に、学校が終わってシティーと呼ばれる場所に履歴書を20部配ったり、JAMSというサイトに仕事応募したり、Facebookでシドニー掲示板という仕事の情報を探したりしていました。

そんなある日、シドニー掲示板に「日本寿司レストランで3週間の短期アルバイト、ウエイトレスの枠を募集しています」という投稿を発見。そこで働いている日本人の方が募集をかけていました。私はすぐにその方へ働きたい意志を伝えました。


履歴書を送り、その2日後、ここで働くことが決まりました。

そしてバイト前に1度お店へ出向き、「時間があったら、オーナーさんと直接会って話すこと、メニューの写真を撮って覚えた方がいい」というアドバイスをもらい、お仕事を始める6日前にお店へ行きました。

バイトが始まる前に言われたのが、以下の4点です。
・火曜日から金曜日
・1日4時間17:00-21:00
・給料は1日1万円で、金曜日に4万円を現金で受け取る
・(写真にはありませんが)日本人の方と2人でホールを回していく

出勤する前日の夜21:00に「明日は、10:30にお店に来てほしい」と連絡があり、約束と違いますが、特に予定もなかったので、了承しました。

初めてのオーストラリアでのお仕事1日目。当日は少し早めに到着して、メニューと座席番号の確認、接客英語で使えるフレーズを復習して、お店へ向かいました。

朝お店へ行くと、大量のお弁当があり、指示に従って3つの箱に仕分け作業を行いました。

その後、昼にお店をオープンして、ホール担当の従業員がいない中、注文を取って、料理を提供、テーブルセットを行い、なんとかホールの仕事を終えました。昼食はみんなで食事を囲むようにして食べ、私はその後すぐに帰宅し、シドニー初仕事は特に何もなく終わりました。

働いて2日目。この日も話とは違いますが、朝の11:30-15:30、夜17:00-21:00で働くことになりました。夜は日本人の方もいて、1からホールの仕事を教えてくれました。この日は、ここで働いて3ヶ月目の日本人の方でも「こんなに忙しいのは久しぶり。」というぐらい、お店は大反響でした。

店が忙しい中、オーナーの私に対する態度が嫌だなと感じる時がありました。

1つ目は、私が料理を持っていこうとすると、「これは持っていかないで!!」、「はぁ〜」と目の前で大きなため息を吐かれた事です。後から理由を聞くと、「この注文は、料理の提供が遅いからお客さんがキャンセルしたのだ」と言われました。

2つ目は、このレストランはどんぶりや弁当の注文をするとお米と味噌汁がセットになって出てくるシステムでした。なので、ホールスタッフがお米と味噌汁を用意しないといけません。私は、最初にお客さんへおかずを提供し、お米を入れようとキッチンへ行ったら、オーナーもキッチンへ来て、目の前でお米のお皿を「ドン」っと明らかにイライラした様子で私に接してきました。

私の動きが良くなかったのもあると思いますが、私と後1人でホールを回しているのに、働いて2日目の私だけに当たってくるため、オーナーに対しては、不信感が募る1日でした。

出勤3日目。少し重たい足取りで、お店へ行くと着いた途端、少しこっちに座って欲しいと言われ、全部はちゃんと聞き取れなかったのですが、

「何て伝えれば良いのか分からないけど、一緒に働いてくれてありがとう。これはあなたが働いた分のお金です。私たちにはあなたをトレーニングする時間がないこと、そして昨日お客さんとトラブルがあったので、今日で仕事は終わりにして欲しい。」と伝えられました。

私はというと、嫌味の一つも言えず、「Okay, I got it. Thank you.」とだけ言って、すぐにお店から立ち去りました。

私が働いたところは、日本食レストランでしたが、オーナーは韓国人の方でした。私が片道1時間かかる場所から出勤していることを知っていたのにも関わらず、2時間の無駄足をしました。電車賃を請求しればよかったです。

なので3日目は働くことなく、終了しました。

これが私の3日目でクビにされた話です。

次の日から気を取り直して、履歴書配り、JAMSへ応募することを再開しました。

履歴書配りをしていると、家から30分程の距離にある台湾系列のお店でトライアルすることが決まり、今は働いて2週間目に突入しています。ここは、オーナーも落ち着いていて、あんな嫌な態度をされることもありません。とても優しい従業員に囲まれています。

人生で初めてアルバイトをクビにされたので、最初は戸惑いましたが、今では笑い話にできています。

「自分を大切にしてくれないところで働かなくてラッキー」という精神で、今は自分が働きたい場所で働けるように、精進しています!

最後まで読んでくださってありがとうございます。









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