フリーライターって毎日どんな業務をしているの?2年目のお仕事内容を大公開
こんにちは、フリーライターのおのまり(@onomari_kor)です🌿
「聞いたことあるけど、Webライターってどんな仕事?」「それはどこから仕事もらうん?」「会社員でも副業でスタートできる?」
昨日久しぶりに友だちに会ったら、質問攻めにあいました(笑)。
そこで今回は、フリーライター2年目の私のリアルなお仕事内容についてお話しします。
フリーライターとは?
フリーライターとは、フリーランスのライターのことです。
同じフリーランスのライターでも、
・小説を書く人は「小説家」
・取材をして記事を書く人は「取材ライター」
・ブログを書く人は「ブロガー」
などと、何か1つに特化している人もいれば、幅広いジャンルで仕事をしている人もいます。
私はどちらかというと後者のタイプ。フリーランスとして、取材ライティングを中心に、ときにコラム、SEO、メルマガ…と幅広いジャンルを書いています。
リアルなお仕事内容
そんな私が今、フリーライターとして関わっている業務はこんな感じです。
もう少し具体的にお話しすると……
取材▶︎採用広報用の記事や企業noteのお手伝い、メルマガ作成など。お店や美術館へ行って、取材したものを記事化する仕事も。
編集▶︎他のライターさんが書いた取材記事やコラム、ノウハウ記事をより読者が見やすいかたちにする。
ディレクション▶︎自社メディアやnoteにおけるプロジェクトの進行管理(先方とのやりとりやライターさんの進捗管理など)。
ライターというと「記事を書く」をイメージされるかもしれませんが、実はいろいろな業務があるんですね。
たとえば取材ライティングでも、企画・ディレクション・取材・執筆・編集・校閲と業務が細かくわかれており、1人でまるっと巻き取る人もいれば、その一部を担当する人もいます。
その他、ライターが関わる業務としては以下のような感じ。
「書く」スキルが求められる仕事ってかなり多いので、人によって関わっているものも本当に幅広いです。
仕事はどこから受けるの?
ライターが営業する先もさまざまです。
WebやSNSで「ライター 募集」「取材ライター 募集」などと検索すると、たくさん案件がでてくるんですね。その中から、自分が書きたいメディアや仕事したい企業へ、過去に書いた記事をポートフォリオにして、営業していきます。
私は上記の他にも、ライター講座やチームに所属して、そこでのご縁から仕事を発注してもらうこともあります。
フリーライターになってからは特に、この「オフラインでの人のつながり」がとても大事だと実感していて。SNSやクラウドソーシングでの営業に加えて、交流会に参加したり、スクールに入ってみたりして、”知り合いの輪”を広げるのもおすすめです!
全体像の把握が大事!
ライターは「どのジャンルを書くか」、その中でも「何を書くか」によって
業務内容は大きく変わります。
「文章を書くのが好きだからライターをやりたい」「働き方の自由度が高そうだから始めてみたい」という方は、ぜひまずはライターの仕事の全体像を理解してから、実績づくりを始めてみてください^^