自分に嘘をつき続けたら何にもできなくなった話
情けない話だけど、自分の意志の通りに体を動かすことができなかった。
部活、選択授業、友達、学校…。いろんなことを自分の意思で選べなかった。
そうしたら、自分の人生が手元から離れていった。こんなの自分らしくない、と思うようになってから、同じコミュニティにいる人たちとコミュニケーションが取れなくなっていった。自分の世界に入り込んでしまった。自責の念と孤独感で心が死んでいった。
このままだと本当に死んでしまう。自分が何を考えているのかを知るために、日記をつけ始めた。少しずつ、本音が見えるようになってきた。自分が何を考えているのか、本当はどうしたかったのか、これからどうしていきたいと思っているのか。
でも、まだ全然。何にもできでいない。苦しい。もっと自由に生きられたらなあ。誰かを頼れたらなあ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?