人間関係の優先順位はつけてもいい
高校生の時、入りたい部活があった。いくつかあったから迷っていた。友達がすごく頼み込んできて、断れずにそっちに入ってしまった。頭の中がぐらぐらして、勉強にも手をつけられなくなって、人生に無力感を感じるようになった。
それを誤魔化して生きていたら、自分が幸せじゃないから他人にきつく当たるようになっていた。ずっとイライラしていた。今まで積み上げてきた自分像が全部壊れて、知らない世界に迷い込んでしまったようだった。何も幸せじゃなかった。苦しかった。ずっと苦しかった。死にたくなった。嫌いだった。自分のことが嫌いになった。信頼できなくなってしまった。嫌いになった。これが5年以上も続いている。苦しい。
嫌なことはちゃんと断らないといけない。
嫌われてもいいから、断るのは大事だ。エゴは通していい。
これを知らなかった。人生の序盤で教えて欲しかった。
自分にとって大事なことを守るための人間関係ならいいけれど、人間関係のための選択なんて絶対にしてはいけないことを知った。
自分のためにならない人間関係はジャンジャン捨ててもいいのかもね。知らなかったけどね。はーーーー、苦しい。
これを知るための代償が大きすぎて、この先の人生を生きていける気がしない。
苦しい、苦しい。
頭が痛い。悲しい。
感情に覆われているけれど、生きなければならないことにまた絶望する。
苦しいね。苦しいよね。頑張ろうね。
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