恋愛で大切な好意と誠意

知人の恋愛相談に乗っていて思ったこと。

相談してきてくれた知人はとっても真面目で素直な子なのですが

「好意を向けてくれる人を大切にしないといけない」という思い込みから

自分を好いてくれる人がいたら
「自分が相手を好いているか」という気持ちは置き去りに、
相手の好意のままに付き合い、
終いには相手に別れを承諾してもらえず、
別れられないという状況に陥っていました。

「好意を向けてくれる人を大切にする」という考え方自体は、とてもステキな考え方で、否定はしません。

ただ、相手からの好意に答えるときに、そこに誠意はあるか？という点も合わせて考える必要があると私は思っています。

好意と誠意について少しだけ言及します。

好意には種類があって、家族や友人から向けられる好意と恋愛感情を持って向けられる好意は違う性質のものだと思っています。

家族や友人から向けられる好意≒愛には下心は基本的に無いものと思い、ここでの誠意は、向けてくれた愛情を真っ直ぐ受け止めて、相手を大切にする、という姿勢で良いと思います。

一方、恋愛感情で向けられる好意≠愛には下心があります。(恋は字の通り、下に心と書きますね)

ここでの誠意は、相手の好意を受け止めて相手を大切にするために付き合う…ではなく、自分の心と向き合い、自分の心に嘘の無い想いを相手に伝える、だと私は思います。

相手から好意を受けた時の誠意の発揮の仕方が家族や友達に向けるものと、恋愛に発展するかもしれない相手に向けるものとは別なのです。

もし今パートナーお探し中の方やパートナーとの関係に悩む方がいらっしゃったら、参考にしてみてください☺️🌸

最後までお読みいただきありがとうございました😊
明日もみなさんにとって幸せな１日になることを願ってます🌈

ｍａｒｉ

プロフィール
1994年、愛知県生まれ。旦那くんと二人暮らし。会社員×アロマセラピストの二足の草鞋で働いています。
「誰もが自分に優しくなれる世界へ」という想いでアロマセラピスト兼ライター(駆け出し)としても活動開始中。
＜得意分野＞
　■アロマセラピー・腸活・栄養・アーユルヴェーダ・マヤ暦
　■幸せなパートナーシップの築き方(元モラハラ製造機→最愛のパートナーと幸せな結婚を叶えた）

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