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甲虫王者のサッカー観戦レポ 第5節△北海道コンサドーレ札幌戦

※ はじめに私はサッカー経験もなければ知識もそこまで詳しくありません
専門的なことは書けませんのでご了承ください
もし誤った事を書いているようでしたらコメントをいただければ幸いです!勉強になります!

どうも皆さまお久しぶりです
今節もヨドコウ桜スタジアムにて観戦しましたので感想を書いていこうと思います

グルメレポ
1店目 PIZZA ROTOLO

クアトロフォルマッジ(1000円)


早速グルメレポから!セレッソのスタグルといえばやっぱりPIZZA ROTOLO
今回はクアトロフォルマッジを注文!
前回注文したマルゲリータとは違ったチーズの食感でかなり美味です!
チーズが濃厚な方が好きな方には断然こっちかなと思います!


2店目 食品デザイン

今季から新規参入の食品デザインさん!

牛タン串(700円)

なんと鉄板で焼いてかつ炭火でも焼くというこだわりっぷり!
こんな店舗さんいくらあってもええでしょ!
肝心の牛タン串も焼肉屋で食べるようなクォリティ!
安い食べ放題のトンタンにはもう戻れない…


3店目 ザ・グリルフジ

ステーキ丼(1000円)

3店目はザ・グリルフジさん
前回のココロ焦がれさんとはまた違ったステーキ丼になります!
その特徴はソースでしょう!
自家製のシャリアピンソースを使っているそうです!
そんなおしゃれなソース我が家で使用する時なんて来るのでしょうか
元々赤身肉を使用しているということもあるのでしょうが個人的には肉の油っこさを打ち消す美味しいソースだと感じました!

今回は途中で雨が降ってきたので3品でした!

試合レポ

前半
「持たせている?」いいえ「持たれている」です

本日の対戦相手は北海道コンサドーレ札幌です
札幌の監督のミハイロ・ペドロヴィッチさんといえばJリーグで一世を風靡した「ミシャ式」とも呼ばれる可変システムです


そのペドロヴィッチ監督が指揮を取る札幌は両ウイングが高い位置のポジションを取ることでセレッソのサイドバックに圧力をかけサイドでの優位性を取られないようにしてきました


サイドでの優位性が取れないということはサイドからのビルドアップを多用するセレッソとしてはビルドアップがうまく行かないということ
前回執筆時のFC東京戦でも見られた光景ですが小菊監督は2つ策を取ってきました

まず1つにCBからのロングボールです

今日のセレッソはミシャ式で圧力の増える中盤での争いを避け、山田選手とブルーノメンデス選手を目がけたロングボールで中盤を省略するいわゆる縦ポンサッカーを仕掛けてきました
この形で前節の清水戦は3点を取りリーグ初勝利をしたわけですが

前節は清武選手が中央にいたためある程度ボールを保てていたのですが前節の終盤に負傷離脱

そのためセレッソはボールを回収できず、試合展開としては
札幌ボールが続きセレッソがボールを奪取したとしても2トップが収められずまた札幌ボールというものになりました

小菊監督としては札幌に「ボールを持たせる展開」でカウンターを狙っていたのでしょうが個人的には「ボールを持たれている」という印象しかありませんでした

乾選手が中にポジショニングすることでボールはある程度回るようになりますがそうなると左サイドが手薄になり、山中選手がカバーのために高い位置を取れないという悪循環…
結果的にセレッソはボール保持時にサイドをほぼ捨てツートップ目掛けてロングボールを蹴り続けるという展開に

しかし今日の札幌は精度が悪く
スタメンを半分入れ替えざるを得ないチーム事情がここで響いてきたのかセレッソがグダグダにも関わらず幸運にも決定機を迎えることはありませんでした

2個目は前からのプレッシングです

セレッソは最終ラインでボールを回す札幌に対し積極的にプレスを仕掛けていきました
それが実り25分に札幌GKのパスミスを誘いボールを奪取したセレッソが山田選手のゴールで先制

前線からのプレッシングは小菊監督になってからの特徴的な面ですが今日ほどわかりやすい結果は今まで無かったんじゃないでしょうか

この1点を守りたかったセレッソですが30分に札幌にCKから追い付かれます
正直いつものキムジンヒョン選手ならパンチングできていたんじゃないかと思うのですがその前の荒野選手との交錯が響いたんじゃないかと負け惜しみを言っておきます


結果的は1-1 しかし札幌がもし万全なら…と思うわざるを得ない内容となりました


このままでいいのか…

後半に入りセレッソは前半のようにロングボール一辺倒ではなく中盤でもボールを回せるようになりました
おそらく中盤と前線との距離感の改善をハーフタイムに行ったようで前半のようにボールを持ったらすぐ蹴り出して失うということは少なくなりました

ハーフタイムのコメントにも前からプレスをかけ続けようとあるように小菊監督も前からのプレッシングに手応えを掴んだようでセレッソは後半もプレスをかけ続けます
それが実ったのが62分
札幌DF岡村選手がまさかの空振り すかさず詰めたブルーノメンデス選手が勝ち越しゴールをゲット
この日同点ゴールを決めた岡村選手のミスでまさかの失点
またも試合を支配していた札幌が勝ち越しを許します

リードしたセレッソ 
守りきることよりダメ押しの3点目を目指します

私の考えですが試合を落ち着かせることのできる中盤も
強固なディフェンス陣もいないセレッソでは守りに入るよりもダメ押しを狙って攻め続けたほうが結果に繋がるのではないかと思います

しかし76分に札幌の中島選手に同点ゴールを許してからはオープンな撃ち合いにそのまま試合終了


まとめ

幸運で勝ち星を拾えそうだったのを落としたのか
はたまた必然の分けなのか…
最初から最後まで札幌に試合の主導権を握られ、ホームで2試合連続の苦しい試合となりました

試合展開のコントロールやビルドアップ
試合外にはなりますが集客など課題が山積みで正直目を背けたくなるような現実
それでも選手監督スタッフを信じるしか我々サポーターにはできません

次こそ歓喜のレポを書きたい
次回参戦は柏戦に行けたら行きます



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