サッカー観戦レポ △ルヴァンガンバ大阪戦
今回はルヴァン杯グループリーグ第5節ガンバ大阪戦のレビューです！
グルメレポ
日頃の労働の疲れが抜けず、寝坊して迎えた大阪ダービー当日
体は重い 食欲もそこまでない 大好きなピッツァも今日は出店してない
そんな私に一筋の光が舞い降りました！
一店目 天ぷら専門店げん家
スタジアムで天ぷら！？しかもちゃんと揚げてる！？
様々なスタジアムを回ってきましたが、スタジアムグルメで本格的な天ぷらを出す店は初めて見ました
物珍しさもあり極上海老天丼を注文
ところが食べてみるとコレがすごく美味いわけですよ！
まずメインの海老！コレがデカイ！しかも3尾！
出来合いではなくしっかり揚げていることもあり衣のサクサクした感触はタレが絡んでもそのまま
さらに海老のプリプリの食感
駅そばの天ぷらを普段食べている自分には刺激が強すぎます！
さらにかぼちゃの天ぷらが２つ！
これもかぼちゃ本来の甘さがしっかりと出ていてかなり美味い！
残りの１つはししとうかなと思ったのですがなんとオクラ！
オクラって天ぷらの中では定番なのでしょうか？
オクラの食感と衣がなんとも言えない心地よさを生み出しこちらもかなり美味い！
もちろんタレが絡んだご飯も美味しい！
甘辛いタレに絡んだ白米がおいしくないわけはないのです！
こちらの天丼個人的には大満足の一品！
重かった体が一気に回復していくのを感じました！
出店元であるげん家さんはJR福島駅近くに店を構えているようなので訪れるのも良いのでは！
2店目 たこ焼道楽わなか
セレッソのホームゲームおなじみの名物スタジアムグルメたこ焼道楽わなかさん
今回は試合後に開かれるアフターバルにも出店されておりました
今回はアフターバル特典でネギ盛りが無料！
大阪人なのでもちろんあやかることに！
いつものたこ焼きの味とネギのあっさりとした後味が加わってなんとも美味しい一品
たこ焼道楽わなかさんはレベルの高い合格点を超えるスタグルをオールウェイズ出してくださるので本当に助かります
困ったらコレを食べておけば間違いないです！
本当に
試合レポ
まずはグループ予選の状況から！
セレッソは前節鹿島に負けたものの
今節引き分け以上でプレーオフステージに進出決定
仮に負けても次節の大分戦に勝利で進出決定また引き分け以上でガンバ大阪との得失点差次第
次節負けてもガンバ大阪が敗れた場合には進出が決まるという大変有利な状況
一方のガンバ
プレーオフステージ進出には今節の勝利が絶対条件
しかし今節の鹿島ー大分で鹿島が勝利した場合はは2連勝が必須となる厳しい状況
そんな状況もあってか両チームのスタメンは対照的になりました
セレッソはリーグ戦前節のスタメンから怪我から復帰した清武選手 怪我で出場できない奧埜選手に変えて鈴木選手を入れたのみという形
一方のガンバはツートップを山見選手と坂本選手で構成し主力のパトリック選手がベンチ外さらに今シーズン初？の4バックを採用してきました
前半からボールを保持するのはセレッソ
しかしガンバがブロックをしっかり固めペナルティエリアをしっかり締め、セレッソにはシュートまで簡単に行かせない
ただガンバはビルドアップがうまくいっておらず、ロングボールを蹴り出してはセレッソのセンターバックに回収されるという展開が目立ちました
個人的には4バックから3バックの可変スタイルを試験的に運用する位置付けの試合なのではないかと感じました
セレッソはガンバのブロックを崩せず
かといってガンバもセレッソへの有効打がない
そんな前半に感じました
後半
小菊監督はハーフタイムでは大きく動きませんでした
両チーム有効打が無いということは試合が動かないということ
引き分けOKのセレッソにとってこれほど都合の良い状況はありません
ここでセレッソは無駄なリスクは負わずに試合をコントロールしはじめ、ガンバもそれをこじ開けられず
ここからは特に大きく試合が動くこともなく進みます
ガンバは終了間際に決定機を１つ迎えるもののここは松田選手が体を張って守りぬきそのまま試合終了
大阪ダービーは初のスコアレスドロー決着
そしてセレッソがプレーオフステージ進出決定を決め
鹿島が大分に勝利したためガンバは敗退となりました
感想
私が1番恐れていたのは勝ちを狙いに行ってのカウンター被弾で敗戦
というガンバが1番得意にしているパターンでしたがら小菊監督そしてセレッソのメンバーの落ち着いた試合運びでしっかりガンバをシャットアウトしたという印象です
せっかくの大阪ダービーなのにという声もちらほら見かけましたが
グループステージ突破に1番近い選択肢が「リスクを取らずに試合をコントロールする」ということだったのでしょうし
今日大事なのは何がなんでも勝つことではなく確実にプレーオフステージ進出を決めることだと思っていたので私個人は大満足の結果です
試合をしっかりコントロールできたのは
フル出場て気の利いたポジショニングやパス配給を見せた鈴木徳真選手
山見選手の突破を防ぎ、この日はフィード面での成長を見せた西尾選手
この2人の働きがとても大きかったと感じました
試合前から色々一悶着あった今回の大阪ダービーですが、総合的に見ればセレッソの完勝でしょう
（2試合合計でも勝ってるし）
ただ攻撃陣がもっと積極的にシュートを打っていかないとここから先辛いのでは無いのかなとも感じました
今回はうまくいきませんでしたが片野坂ガンバがこのまま終わるとは到底思えないのでリーグ戦でのダービーしっかり返り討ちにして桜を咲かせられることを祈っています
ではまた