セレッソ観戦レポ ◯アビスパ福岡戦
2週間あった代表ウィーク期間、大阪ダービーのハイライトをヘビーローテーションしたであろうセレッソサポーターの皆様こんにちは
今回はアビスパ福岡戦の観戦レポになります
スタジアムグルメ
1店目 PIZZA ROTOLO
いつものです、はい
毎回そうなんですけども、今回は味を変えようと頭では思っていても口がダブルチーズマルゲリータって言ってしまうんですよね…
本当にいつも美味しいピッツァをありがとうございます
こんなグルメを毎試合食べれるセレッソサポーターで良かった
ところで…今回イベリコ豚サラミのマルゲリータもあったそうなんですよね…
それ食べたかったなぁ…(大ミス)
2店目 桜kitchen
場所を変えまして今回はメインスタンド下層コンコース!
いつも上層で見ているので気づかなかったんですけど、上層のチケットでも下層のコンコースは行けるみたいです!
もう暑くて暑くてたまらないので冷たいものを2品注文
まずはペットボトル飲料になるくらい大阪では親しまれているミックスジュースです
まずコップがカッコよくてオシャレでいいですね
味の方は大阪のミックスジュースらしくバナナが強めの粘度が高い味
ただ少し値段がお高い…
最近は生の果物も高いですからね…
ソフトクリームはバニラを注文
けっこう粘り気が強く どちらかというとジェラートに近いようなソフトクリームでした
夏で1番大切なのは体温を下げることだと僕は思ってますので皆さんもスタジアムでの暑さ対策を忘れず、ガブガブ飲んでモリモリ食べましょう!
(やり過ぎ注意)
前節大阪ダービーで劇的勝利を演じ、ACL争いに食い込んだセレッソ
今回は強敵揃いだった7月の終わりにして5連戦の始まりでもある重要なカード
しかし対戦相手のアビスパ福岡といえば15年の昇格プレーオフや去年のアウェイでの敗戦など嫌なイメージがこびり付いている人も多いかもしれません
実に11年勝っていない苦手な相手
さらに福岡は今節開始時点でリーグ最少失点の堅守を誇り、今節アウェイでなんとしても勝ち点を狙ってくるであろう難敵です
小菊セレッソはダービーの良い流れを継続できるのか
スタメンは前節から2人変更
出場停止が明けた山中選手がスタメン復帰、さらに西尾選手に変えて鳥海選手がスタメンに
一方アビスパ福岡はコロナウイルスの影響もあり5人スタメンを前節から変えています
福岡の注目選手といえば、かつてセレッソでプレーした永石選手でしょう
大卒ルーキーとして入団したもののキムジンヒョン選手が絶対的な存在として君臨していたので、主戦場は主にU-23でJ1での出場はありませんでした
しかし7月に入りFC東京戦からスタメンに定着
京都戦では終盤に決定機を阻止するなどの活躍を見せています
セレッソでは活躍出来なかったかもしれませんが、こうしてU-23出身が他チームでも活躍しているのを見ると嬉しくなりますね
前半
試合は序盤からまさかの展開を見せます
前半4分に奧埜選手がパスミスで相手にボールを渡してしまうも、素早い寄せで鳥海選手がボールをカット
そのボールをキープするセレッソは即時奪回を狙う福岡を躱し、前線の加藤選手に
ここでドウグラスグローリ選手が不用意に加藤選手を倒してしまい敵陣左サイド中央でFKを得ます
山中選手がこのFKを蹴り、ヨニッチ選手が合わせてあっさりとセレッソが先制します
この展開で高精度のボールを蹴ってくる山中選手とうまくマークを外してフリーの状態を作って決め切るヨニッチ選手
はっきり言って堅守福岡相手にここまで完璧に点を取れるとは思ってもいなかったです
セレッソは点を取ったことによりカウンターにシフト
福岡にボールを持たせる展開に
福岡はボールを持つもののサイドに追いやられ、クロスを上げるものの跳ね返されるという展開が続き、ボールを保持する時間帯もあったもののセレッソゴールはこじ開けられず
ここで永石選手が前線にロングボールだけでなく中盤に直接ボールを蹴れればもっとうまく福岡の攻撃はもっと繋がっていたんじゃないかなと思います
結果的に福岡はセレッソの守備に苦戦しそのまま1-0で終わります
セレッソとしてはかなり良い試合運びができたのではないでしょうか
前半、山田加藤両選手が攻守共にかなりのパフォーマンスを披露
ただこの両選手になかなか得点が産まれないのは今セレッソが抱える1番の課題でしょう
実際この試合でも山田選手はフリーでヘディングシュートを放つものの正面に行ってしまったり(17分)、加藤選手は一対一の場面外してしまったり(52分)と残念なシーンも散見しました
タイトルを狙うためにはこの2人が得点を増産することは絶対条件だと思うので本当に頑張ってほしい
後半
後半もセレッソペースは変わらず
52分には加藤選手が決定機を迎えますが決められず
早いうちに同点に追いつきたい福岡と決定的な二点目を取りたいセレッソがほぼ同時に動きます
福岡が北島選手 ルキアン選手 クルークス選手を投入
セレッソも上門選手を山田選手に変えて投入します
ただ先に次の点を入れたのはセレッソでした!
為田選手が相手の裏をとってサイド深くに侵入しクロスを上げます
加藤選手には合わなかったものの永石選手が弾いたボールは上門選手の元に
上門選手が足を持ち替えて放ったシュートはゴール左隅を捉え、セレッソが追加点を獲得します
こうなるとしたたかに時計を進めるセレッソ
福岡もクルークス選手の高精度なクロス、プレースキックを活かして攻撃しますが得点には繋がらず試合終了
2-0で終わってみればセレッソの完勝という形になりました
総評
難敵である福岡相手にあっさりと先制し、しっかり前半を1-0で終わらせて後半交代選手が追加点を取って終わらせる
本当にしたたかで強いサッカーをしてくれました
失点がここ最近多く、危惧していたサポーターを嘲笑うかのような安定感のある試合運びでクリーンシートを披露する小菊監督の手腕に正直脱帽しました
福岡も得点力はリーグ最下位とはいえ先述の通り相性も悪く、守りも硬い難敵です
その相手にここまで完勝できるとは…
ただCKを連続で与えてしまったり、鳥海選手がいらないイエローを貰ってしまったのは反省材料でしょう
次はルヴァンカップ準々決勝
ホームに川崎を迎えての一戦です
タイトルを狙うのであれば、絶対に負けられない一戦です
王者川崎が無冠で黙って終わるわけないでしょうし
セレッソには全力で迎え撃ってほしいものです
ではでは
あとがき ワクワク甲虫ワールド
※ 虫の写真が映るため虫が苦手な方は注意してください ここからはセレッソ関係ありません
僕は昔 甲虫王者ムシキングというアーケードゲームにどハマりしていて、アイコンや名前もその時の名残です
今回世界のカブトムシ、クワガタが集まるということで、これは行くしかないと決意を固めました
そこにはあの頃の僕の憧れの虫たちがめちゃくちゃいました!
写真の二匹の他にパラワンオオヒラタクワガタやネプチューンオオカブトやグランドシロカブトまで!
ムシキング世代にはたまらないイベントでした!
ムシキングも無くなってしまって長い年月が経ちますが、今の子どもたちにはカブトムシやクワガタのかっこよさが伝わっているのか少し不安でした
しかし来ていた子どもたちは楽しそうに見ていて、ムシキング世代としてはとても嬉しかったです
ただ、歳を取ったらもうカブトムシは素手で触れなくなっちゃいました(笑)
ではでは