【東工大】 東京工業大学 工学院 電気電子系 2018~2023【電磁気学】解答集
更新履歴
解答集の概要
はじめに
本解答集は東京大学・東京工業大学・大阪大学等に合格したメンバーにより作成されたものになります。
受験時には電磁気学と電気回路について10大学院200題以上解いており,解答の精度は比較的高いと思われます。
毎年50名以上の方にご購入いただいており、合格した旨や好評のコメントをいただいております。
弐徳猫では,収録大問数×250円で販売しておりますが,購入後の更新分は再購入不要で閲覧できるので,更新前(受験年前の12月ごろ)に購入するのが少しだけお得です。
例)最新年度更新前の販売価格が3000円の場合
最新年度更新前に購入した場合:3000円で最新年度更新分は無料
最新年度更新後に購入した場合:3000円+250円×大問数
収録内容について
現在この記事で販売している内容については以下のとおりです。
同専攻の他商品について
東京工業大学 工学院 電気電子系の過去問は以下を販売しております。
▼ 数学(2013年度〜2017年度)
▼ 数学(2018年度〜2023年度)
▼ 電磁気学(2013年度〜2017年度)
▼ 電磁気学(2018年度〜2023年度)
▼ 電気回路(2013年度〜2017年度)
▼ 電気回路(2018年度〜2023年度)
解答集の詳細
解答集の構成は、目次・解答となっています。
目次について
目次には解答集の概要と弐徳猫メンバー主観の難易度について記載しています。
解答について
解答はTexで作成しており,図やグラフはPower Point等で作成しております。
解答のイメージを掴んでいただくために,2022年度の第1問の解答例一部を以下に示します。
東工大の電磁気学の特徴など
最後に東工大の電磁気学について所感をつらつらと書きます。
東工大の電磁気学は電気電子系を受けるにあたって必須科目であるので,そこまで難易度の高い問題がないように感じます。
問題の傾向は数年ごとに変わっており,これは大問数を見ると明らかです。
2013年度〜2014年度までは大問が2問,2015年度〜2019年度までは3問,2020年度以降は2問となっています。
問題数が多かった時代は分量が多く時間内に正確に解く技術が求められていたように感じます。
最近は,問題数が少なく難易度も比較的易しいので如何に満点を取りに行くかが重要だと思います。
実際に東工大へ進学した人や在学生に聞いてみると,満点を取る人も一定数います。
とは言っても,数年に1度かなり時間のかかる面倒な問題も出題されています。しかし,難問の場合は小問に分かれていることも多いため,点数はある程度稼げるようになっています。
余談ですが,電気電子系は受験者数がかなり多いため採点のしやすい工夫が見られます。例えば,「図を書く問題がほぼない」・「答えだけを書く問題」・「向きを答える問題では解答方法が指定されている」などです。
対策法としては,「基本的な問題集」「過去問を何周か」で十分であり,6〜7割は安定すると思います。
しかし,高得点勝負になると思いますので,大岡山キャンパスの研究室や人気研究室を志望している場合には対策はさらに必要になるかと思います。
多くの人がやっている対策としては,東京大学の電気系の問題を解くことです。
問題傾向は似ているものの難易度が若干高いので演習問題に適しています。
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