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【東京大学大学院】院試の成績開示をしてみた結果
弐徳猫です。
東京大学大学院経済学研究科に合格しましたので、成績開示請求をしてみました。
合格体験記、院試向けの情報などはブログで公開しています。
成績開示請求
成績開示請求のやり方、かかった費用・時間についても軽く紹介します。
結論(成績)のみ知りたい方は飛ばして下さい。
※身バレ防止のため、詳細な点数は控えさせていただきます。
開示請求方法
情報公開室ではどの研究科を受験していても対応して頂けます(過年度分も対応して貰えるっぽい)。
研究科によっては、研究科ホームページで成績開示請求についてアナウンスしていたり、研究科窓口で個別に対応している場合もあるようです。
経済学研究科は特別なアナウンスがされておらず、研究科の入試担当の方にメールで問い合わせをしました。
以下が経済学研究科の対応状況です(2023年11月現在)。
窓口での受け取りを希望する場合は、研究科窓口での対応
郵送での受け取りを希望する場合は、情報公開室での対応
弐徳猫は郵送希望でしたので、情報公開室で手続しました。
全て郵送でのやり取りで完結しました。
開示請求にかかった時間
研究科に問い合わせをしてから、約1か月半です。
郵送でのやり取りを複数回したので、少し時間がかかった感じがあります。
東京大学へ行くことができる人は、窓口でのやり取り・受け取りをした方が圧倒的に早く成績を知ることができるでしょう。
開示請求費用
成績の開示請求手数料が300円(振り込みの場合は+手数料)。
郵送での受け取りの場合は、84円切手を負担する必要があります。
その他、郵送でのやり取りの場合はその分の切手代等…
結果
合格体験記で記載した「手ごたえは6~7割程度」、どんぴしゃでした。
身バレはしたくないので、詳細な点数は控えますが6~7割の間です。
私の受験した専攻では、2つの設問に解答する必要がありましたが、どちらの設問も6~7割。
こんな感じで、点数だけが書かれた紙が1枚届きました。これ以上の情報はありません。
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6割を超えていれば。筆記で落ちた!ということは避けられる気がします。
個人的に「記述式の試験」で意識していたこをまとめましたので、ご興味があれば…!
おわりに
専門科目は6割取れれば大丈夫!等々…ネットでは色々意見がありますが、どうなんでしょうか。
専門科目のボーダーについては、こちらの記事で詳しく考察しています。ご参考までに。
成績開示、少し手間とお金はかかりますが、受験した際にはやってみてはいかがでしょうか。