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極端な二面性の扱い方
タイトルはちょっと怖い言い方をしましたが、
自分の中に2人の自分っていませんか?
もしかしたらこれはみんな抱えていたりして?と思って書いてみます。
私にも結構激しく対照的な2人が自分の中にいます。それは無意識に出てきたりしますが、周りの反応とかによって、徐々に自覚するようになりました。
言葉にすると、
かなりストイックで合理的でクール(冷徹)な男性と、
かなり子供みたいなメルヘンな女の子(こっちを出すといわゆるぶりっこみたく見られやすい)が自分の中に2人いるみたいな感じです。
つまり年相応の丁度良い人がいないので、
不特定多数の人前では自分の年齢、性別に合った人格調整をする様にしています。
その中でも自分の根っこの部分はわかっていて、小さなころは
だいぶふわふわ〜としていて、泣き虫だし、優しすぎが理由で親に心配されて怒られたくらいでした。(確かにあのままではこの社会で生きていけなかったかも。笑)
だから、自分の中にもう1人いるクールで合理的で男性みたいな自分は生きていく中で鍛えて作り上げられた人格だということは何となく分かります。
でもそれもそれで中々厄介なやつで、自分の中のいらないプライドとか、不意に出るかなり強めのセリフってこいつのせいなんだよな〜
って思いながら向き合っています。笑
ちなみに絵の製作をする時やアイディアを出す時は、小さな女の子の自分を呼び起こしてあげます。
今はできるだけ自分の中にいるそっちの方を丁寧に扱ってあげようと思っています。
でも気を許した人の前だと全部出て混乱させるから、
扱い方むずかしい。笑