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心と身体のケアについて

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ケンカする相手としない相手

ケンカする相手としない相手

私にとってケンカというのは好きな人とするものです。
なぜならケンカするのはとても体力を使うからです。

だから、例えばある人から理不尽な態度や攻撃をされて嫌な思いをしたとしても、その人との関係に愛を感じなかったら私は本音をぶつけることはしません。

むしろ相手を逆撫でしないように丁寧に扱う必要があります。そうしながら少し離れてその人の変化をたまに観察します。
そういう人が時間を経ていい人になってい

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「お前が困った時、俺が助けてやる」について

「お前が困った時、俺が助けてやる」について

「お前が困った時、俺が助けてやる」
と言う言葉は大体うそです。

でもその人は、その時は本当にそう思って言ってくれているので、まずは感謝して。
最初から期待しなくてもいいし、
根に持つ必要もありません。

ありがとうと言って、
3秒後にその言葉を忘れましょう。

あなたが困った時はどこからともなく
別の人が予想もしない方法であなたを救ってくれます。

救ってくれたのがその人ではないだけで、
事実は

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話したい人と話す方法

話したい人と話す方法

生きている人と話したいのならば
周りを見渡して気になる人と話せばいい。

神様仏様と話したいのならば
神社や教会にいって話せばいい。

過去の偉人と話したいのならば
歴史の本を読んだり博物館に行けばいい。

もう死んだ人と話したいのならば
心を静かにして目を閉じればいつでも話すことができます。

どんな景色がみえてるの?

どんな景色がみえてるの?

ある人が
「自分には結構不思議なことがたくさん起こるんですよ。他の人に起こらない様な」

と言う。またある人は

「まぁこんだけ色々な人が生きてるんだからそんな事もあるだろう」
とつぶやいて、忘れる。

2人とも同じ出来事を経験しているけど、
それを大きく捉える人と気にも留めない人がいるわけで、その感情をうまく使いこなしていくとなんとなく豊かに生きていけるんじゃないかなと思うわけでございます。

人間関係怖いものベスト3

人間関係怖いものベスト3

あくまで私の一意見にすぎませんが、悩んでる人の心を少し和らげられたらと思います。和らぐかな?

3位 マウント 怖いレベル★

表面的に見ると分かりやすく怖いのがこれ。

人がされてるのを見るのはかなり辛いものがありますし、場の雰囲気もピリピリしちゃいますよね。
分かりやすく理不尽なことが多いですが、持続性がなく、瞬間的な怖さと相手を支配出来るのが特徴。

一方で私の解釈としてはこれは一瞬のキャラ

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「去年は2度ほど貯金が底をつきました。」新しい挑戦をする時に

「去年は2度ほど貯金が底をつきました。」新しい挑戦をする時に

タイトルの通り
「去年は2度ほど貯金が無くなりそうになりました」笑

初めて札幌と東京との二拠点生活を始めた1年目。分かってはいましたがお金の方はまぁまぁ大変で…
二つ分の賃料、毎月の飛行機代、個展前の多額の出費。その他もろもろ。

それに加え私は計画性のない人間なので、笑
仕事がとくにないまま東京に出てきたこともあり、これから仕事を取っていかないと食べていけない!という状態でした。

その中でも

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流れるままに①「計画性ゼロの生き方でどこまでいけるのか」

流れるままに①「計画性ゼロの生き方でどこまでいけるのか」

最近お仕事で関わった人との食事中の会話で
「今の若い人は昔よりも現実的で、面接の時でもちゃんと現実に基づいた計画を話してくれる人が多かった。」
と言う話を聞きました。
私はその話を聞いてすごい!と思いました。

私は夢を語る時いつも抽象的で、欲張りです。

「人の何倍も経験を積んで、将来は自然の中の大きな別荘のようなアトリエで絵を描いてたまにお客さんを招いて、都会にもお部屋を借りて…あと海外でも活

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奉仕精神とお金稼ぎ

奉仕精神とお金稼ぎ

ここ最近、奉仕精神に溢れた方に出会うことがとても多いです。
それは無償で手助けしてくれる方々や、ほとんどお金にならないのに人のためになる活動をすると言った方々です。

500m美術館のプロジェクトに参加していた市民ボランティアの方に
「このようなボランティア活動は普段から行っているのですか?」
という質問をしました。すると

「自分はクリスチャンで20歳から様々ところに出向いてボランティア活動を行

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忙しさとお金。

忙しさとお金。

情報コンテンツNews Picksの中で、
元ゴールドマンサックスの方が動画の最後の方に言った言葉が腑に落ちたので記しておきます。

「人が自分のやりたいことを忘れる原因になるのが"忙しさとお金"だと思う」
というひと言。

"お金"(または地位や名誉)と言うのはすごく欲を刺激するもので、それがもし本来の自分の目的ではなかったとしてもお金を天秤にかけて選択をしてしまうこともある。

"忙しさ"の中

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完璧主義から脱出するためにはどうしたらいい?

完璧主義から脱出するためにはどうしたらいい?

日本人には多いみたいです。完璧主義

自分が完璧主義だって気づいたのは最近人に言われてからで、それまでは自分は割と大雑把な人間だな〜とか思ってました。(そういう部分もありますが)

人にはそう見えないようにゆるめ〜に対応してるんですが、
仕事に関して、心の中は典型的な完璧主義かも。

・お客さんの期待に応えるのは当たり前で、
期待以上の結果を出してやっと合格。
・思ったような結果が出ないと自分の事

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人に優しく

人に優しく

人に優しくするのは相手のためでもあるけど、
自分のためだったりもします。

人から得た負の感情が強くある時、私は絵が描けなくなります。
全く描けなくなるんです。

なぜなら私が絵を描く時のエネルギー源になっているのは
憎しみや欲望のその先にあるもっと柔らかい感情だからです。

だから絵を描く心の準備を整えたいとき(つまりほとんどの時間)は、
とにかく世界を優しい目で見るようにしています。

「人の

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頭の中には滝の様に文章が溢れてくる。その理由

頭の中には滝の様に文章が溢れてくる。その理由

文章を書くのが好きと言うより、
自然と当たり前のように手が動いていると言うのがあってるかもしれません。

私のメモはいつも文字でいっぱいです。

私は小さい頃からおしゃべりではあったけど、自分の本当に思った事を言うのが少し苦手でした。
だから自分の本当の本音は全て"誰にも見せないノート"に書いていました。
心の声みたいなものですね。

今ではだいぶ話せるようになりましたが、
やはり文字の上が本当に

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大人になってから

大人になってから

若い頃は経験も肩書きもないので
時には大人たちに少し粗末に扱われたりします。

だから大人たちにバカにされないように自分の見せ方を変えてみたり、
周りを観察して、カッコ悪いこともしちゃいながら、失敗して、とにかく色々と必死に試してみる。



大人になると、今度は周りに期待され、
当たり前のように自分以上の高いレベルを求められ、
期待に応えるために、涼しげな顔の裏で汗を流し、最速のスピードで結果を

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「認められたい!」から"自分自身"に目を向けるまで

「認められたい!」から"自分自身"に目を向けるまで

前編「認められたい! 期待に応えたい! 褒められたい!」

親に褒められたい。から始まり、
周囲の期待に応えたい。
世間に認められたい。と続く。

賞賛を得た、期待に応えた、と思ったら、
また次、次、と目標を見つけて、「認められたいの旅」は止まること知らず私たちは走り続けます。

私もまさにそう言うところが昔から強くあって
その考えは今も残っています。
疲労状態でも走り続けられるのはこのエネルギー

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