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ノーマスク、みんなでやればノーマルに

(全部を読むのには10分ほどかかると思いますが、読んだ後はマスクを日常的に着けることで受ける可能性のある身体的・心理的・精神的な影響、そして統計で見るコロナの実態を、すんなり把握していただけると思います。)

はじめに

コロナコロナと2020年の春あたりから騒がれ始めてから久しく感じますが、実際のところ感染した人は、2021年3月の今でも私の周りには全然いないし、コロナって本当はどれくらい怖いものなの、と思ったのがこれを書くきっかけでした。

今では、コロナについての統計は色々ありますが、まず、考えていただきたいことがあります。

お友達やご家族、同僚や知人などあなたが直接知っている人か、その人たちが直接知っている人の中で、コロナで入院した人(いわゆる重症)または亡くなった人は、何人いるでしょうか。

私も近所の人や友達、実家の家族や兄弟、同僚、友人、知人などに同じことを聞いてみたら、みんな「そういえばあまりいないね」という風にうなずく人がほとんどでした。

「今日は陽性者が何人」などと連日報道されるテレビやSNSのニュースを見たりすると、そこら中にバタバタ倒れている人がいそうですが、そうでもなさそうです。

実際にコロナに感染して困っている人が周りにあまりいない割には、マスクして外出するのが当然という状況になっていますし、職場や学校、買い物の場所などで、マスクをしない人を見るのがかなり稀になりましたが、果たして皆さんは、この風潮に心から同調しているのでしょうか。

日常的にマスクをするのが当然、という“ニューノーマル”をもたらした新型コロナウイルス。

その実情を知るなら、データや統計などの科学的かつ客観的な情報を見るのが一番でしょう。


コロナの実態

新型コロナウイルスのデータや統計と聞いて思い浮かぶのが厚生労働省。

そのホームペ ージで見つけた令和 3 年 3月 11日時点での新型コロナウイルス感染症の現在の状況は次のとおりです。

・検査陽性者(国内事例 443,001 例)

陽性者数 443,001 例のうち:

死亡者数は 8,402 名/443,001 例 = 0.019% →    窒死率 0.019%
重症者数は 11,703 名/443,001 例 = 0.026% →   重症化率 0.026%

ちなみに「コロナ 統計」とグーグル検索すると最新データが入手できます。

まとめると、2021年3月11日までの新型コロナウイルスによる日本全国での死亡者数は 8,402 人、重症者数は 11,703 名、窒死率 0.019%、重症者率 0.026%となります。

興味深いことに、2021年1月22日付の nippon.com の記事では、インフルエンザの2020/21年シーズン(8月31日から1月17日まで)の患者数は、全国で729人しかいなかったそうです。

同期間での過去 5 年間の平均患者総数は約51万人で、今シーズンの患者数は、それの0.15%程度です。

コロナの感染を恐れるために、医療機関でのインフルエンザ検査実施数も激減しているのが理由として挙げられています。

もしかしたら、PCR検査の実施数を減らしたら、新型コロナウイルスの患者数も減るのでしょうか。

事実に基づく冷静な判断を

厚生労働省の発表によると、20代以下の子供のコロナによる窒死率は0%で、重症化率は0%です。

ではなぜ、外で見かける登下校中の子供たちのほとんどは、マスクをつけているのでしょうか。

このように感じている人は少なくないかもしれませんが、実際に文部科学省と厚生労働省に電話して、次の質問をした方がいました。

1) マスクはコロナ感染を防ぐのか。
2) コロナは空気感染するのか。

電話口の厚生労働省の担当者の回答は、早い話「わからない」と言うものでした。

つまり、感染予防の効果が定かでないマスクの着用を厚生労働省が文部科学省に"新しい生活様式"として推奨しているので、文部科学省も全国の学校にそれを推奨している、ということです。

言ってみれば、厚生労働省も文部科学省も、こんな大事な方針を科学的な根拠に基づいて決めたわけではないのです。

こんな根拠が定かでない話のために、

飲食店や旅行業界、エンターテイメントやスポ ーツなど、人に楽しみを与える事業や活動すべてに制限がかけられとしたら、

多くの会社が倒産して、多くの人が仕事を失ったとしたら、

長年がんばって営んできた店が潰れたとしたら、

非道だとしか言えません。

無症状の人から感染するのか?

日常的にマスクをしたり、三密を避けたりすることが"新しい生活様式"で、その根拠は、無症状の人からも感染する可能性がある、というものです。

徳島大学名誉教授・医学博士(免疫生物学専門)の大島眞 氏によると、ウイルスが他の人に伝搬されるには、その数が何万個単位でないと通常は不可能であり、ウイルスの数がそこまで多いと、何らかの症状が出ているはずなのです。

つまり、科学的な観点から見ると、無症状の人の飛沫にそんな多くのウイルスが含まれているなど、あり得ないとのことなのです。

よく考えたら、風邪をひいていない人(つまり風邪の症状がない人)から風邪がうつるのを恐れて、マスクをいつもしている人など前はいなかったと思います。

また、PCR 検査で新型コロナウイルスが検出されると、"陽性"判定となって、"感染者"数に加えられ、"今日の新たな感染者は何人"、などとメディアで連日騒がれています。

しかし、過剰な新型コロナ感染症対策に反対の声を上げている団体、WeRiseの提言によると、PCR検査で陽性反応が出ても、それが新型コロナウイルスの病原性を示すものではない、ということです。

次は、WeRiseの提言からの抜粋です。

「そもそもPCR検査は病原体検査のための方法論ではなく、遺伝子の断片を試験管内で増幅する技術であり、遺伝子断片が検出され「陽性」判定となったところでそれが病原性を示すという根拠はどこにもないからです。

PCRが見ているのは、ウイルスの塩基配列の「300分の1」と言われており、残りの 「300分の299」が別のウイルスだったとしても「コロナ陽性」にされてしまう。

またRNAウイルスであるコロナウイルスは速いスピードで変異するため、現在「コロナウイルス」と認識されているものは、武漢肺炎の遺伝子とは別のものに変異している可能性が高く、何を見ているのか分からない。

(PCR検査の)開発者キャリー・マリス博士自身も「PCRによって極めて少数の微粒子が身体の中に1つあると検出されただけで意味をなすと主張するなら、それは PCRの誤用」と明言している。

現在の「無症状者をPCR検査にかける」手法は「無実の民から犯罪者を生み出す冤罪」に等しい。

さらに根本的なことを言えば、武漢肺炎の患者(たった 1 名!)から取り出された肺の混合液から検出された遺伝子物質が「病原性ウイルス」であるという証拠はどこにもない。

11月11日、ポルトガル裁判所は世界に先がけ、PCR検査は信用できず強制隔離は違法であるという判決を下した。」(WeRiseの提言)

このような観点から見ると、PCR検査で新たな感染者数が何人と毎日騒いで、“新しい生活様式”を受け入れて、日常的にマスクをする意味が、ますますわからなくなります。

誰もいない場所でもマスクは必要か?

まだまだ未知の要素が多い新型コロナウイルスですが、2021年3月の今、ほとんどの人が、屋外で周りに誰もいない時でも、マスクをつけています。

たぶん、その理由は「みんなしてるから」とか、「何らかで感染するのが怖い」という漠然としたものでしょう。

しかし、政府広報オンラインでは、以下のとおり、屋外などではかなり混み合っていない限りマスクを着用することを勧めていません。

「マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけましょう。

一方で、予防用にマスクを着用するのは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み合っていない限り着用する効果はあまり認められていません。

咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。

さらに、厚生労働省のホームページでは、屋外で人と十分な距離(2 メートル)が確保できる場合にはマスクを外すことを勧めています。

「マスクは飛沫の拡散予防に有効で、"新しい生活様式"でも一人ひとりの方の基本的な感染対策として着用をお願いしています。

ただし、マスクを着用していない場合と比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に負担がかかることがあります。

高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにしましょう。」(厚生労働省ホームページ)

健康なら、屋外でマスクをしなくていい3つの理由

コロナ騒動が始まったばかりの2020年の春。私も感染を恐れて外ではマスクをしていた時期がありました。

3月に家を買う契約をするために、銀行の窓口で2時間ほどマスクをしたまま過ごしたときが2回あり、その2回とも銀行を出たあとすごい頭痛がしていたのを覚えています。

普段の私は頭痛とはほぼ無縁な人なので、その時は原因がわかりませんでしたが、今考えたら、慣れないマスクで低酸素状態になって頭痛がしていたのでしょう。

そこで考え始めたのが、健康な人が日常的にマスクを長期間していると、実際には健康にどんな影響があるか、です。

色々調べた結果、健康な人がいつもマスクをしなくていい理由を3つにまとめてみました。

1) マスクを日常的に着けると、免疫力が弱くなる。

マスクをしていると、息苦しく感じる人が多いでしょう。鼻と口をふさがれているのだから、当然のことです。

常に低酸素状態になるだけでなく、自分が吐き出した二酸化炭素を、また吸い込むことにもなります。

つまり、血中の酸素濃度が慢性的に低くなる、ということ。体にとって命綱とも言える酸素がいつも不足している状態だと、体の免疫力が徐々に弱くなります。

免疫力が弱くなると、通常なら機能していた自己治癒能力も弱まり、そのうち、前はやっつけられていたウイルスなどにも抵抗できない体になってしまうのです。

2) マスクを不適切に着けると、感染のリスクがむしろ高まる。

この点については2020年に香港で行われた布マスクについての研究結果で示 されています。

マスクの中で湿度と温度が高くなるのは、マスクを長時間着けたことのある人ならすぐわかることです。

マスク内のあのムワッとした空気。

このような湿度が高くて暖かい環境をウイルスは好むので、繁殖しやすくなります。

飲食するために布マスクを取り外したあと、必ず滅菌してから着けている人は、いまだに見たことがありません。

マスクをとってそのままバッグに入れる人が、ほとんどだと思います。

このようなマスクにはいろんなウイルスがついており、ウイルスだらけのマスクで鼻と口を覆って、ウイルス感染の拡大を防げるのでしょうか。

3) マスクは、心の健康にも悪い。

マスクは、体だけでなく心の健康にも悪いのです。その理由は、人の笑顔が見えなくなるからです。

人の体は、笑顔を見ると強くなります。笑っている本人はもちろんのこと、笑顔を見ると人は嬉しく感じ、嬉しく感じると、自律神経を司り、気持ちを安定させる働きを持つ、セロトニンという“幸せホルモン”が分泌されます。

笑顔が見られない社会とは、幸せホルモンが少ない世界。

そんな社会で子供が育たないようにするのは、私たち一人ひとりがこの状況について、よく考えなくてはなりません。

しかし、私は決してマスクを一切するなと言っているのではありません。

風邪をひいて咳をしている人や、屋外でもマスクをすると安心する人など、着ける必要があると感じる人は、すればよいと思います。

ただ、なんの症状もなく健康なのに、感染したとしても、ほとんどの人にはさほど害にならない病原菌を過度に恐れ、日常的・長期的にマスクをすることにより、人間の身体的、心理的、精神的、社会的な健康に悪影響が及ぶ、ということを考えて欲しいのです。

特に考えていただきたいのは、みんなマスクをしていて、笑顔が見えない環境で育つ小さな子供たちに、上述したような影響が及んでいるのか、ということです。

マスク社会と子供への影響

外にいる大人のほとんどがマスクをしている2021年3月現在。人の顔を見ずに育つ幼い子供たちへの心理的な影響を考えると、正直、かなりまずいのではないかと思っています。

外にはマスクして行かなければならない、お店にはマスクをして入らなければならない、学校や仕事でもマスクをしなければいけない。

顔が見えない人々。

表情が見えない社会。

ソーシャルディスタンスな世界。

今後、人間の社会がAIに支配されたとしたら、こんな世界がノーマルになるのでしょうか。

マスクをしていると、顔が半分以上隠れているので、知り合いとすれ違ってもわからなかった、ということを何回か経験しました。

WeRiseの提言は、みんなマスクをしていると犯罪者が隠れやすい社会になる、と警笛を鳴らしています。

これは、実際に恐ろしいマスクの弊害と言えるでしょう。

それだけでなく、ほとんどの人の顔がマスクで覆われているので表情も見えないし、笑顔ももちろん見えないので、人に対する親密感があまり湧かなくなったような感じがします。

表情の見えない人だらけの社会は、子供たちの目にはどのように映っているのでしょうか。

顔の表情には、感情が現れます。

感情を読み取るには、訓練が必要です。

狼少年は体が人間でも、人間らしく話をしたり表情から感情を読み取ったりできなかったのは、幼少期にその機会がなかったからです。

表情の見えない大人に囲まれた子供たちは、情緒や感情の表現や汲み取りができるようになるのでしょうか。

もしかしたら、マスク社会で幼少時代を過ごした子供が受ける心理的・精神的な打撃は、計り知れないものかもしれません。

笑顔が見える、ノーマルな生活に戻ろう

外出先で見る人のほぼ全員がマスクをしている光景が当たり前になったのは2020年の7月くらいからだと思いますが、私は今でも屋外ではマスクをすることはありません。

新鮮な空気を吸って、健康を維持したいからです。

ネットでマスク警察などの話があるようですが、今までそんな人を見たことはありません。

これはあくまでも私感ですが、本当はコロナってそんなに怖れるべきものではないことがわかっている人は、少なくないと思います。

ただ、周りに同調するように小さい頃から教えられてきたから、屋外でもマスクをせざるを得ないのかもしれません。

でも今は、周りから変な目で見られようと、気にしている場合ではないのでしょうか。

一人の大人として、楽しく平和に“ノーマル”に暮らせる世界を子供たちに受け継いでもらうという責任をひしひしと感じると、そう思ってしまいます。

このような今の世の中で、周りの人に愛と尊厳を持って接したいと思うのであれば、どこでもマスクをしなければいけないという風潮を、私たち一人ひとりが変えていくしかないのです。

笑顔の見える未来はあなたから

みんながいつもマスクをしてるのって何かおかしい、と感じている方にお願いします。

まずは屋外で、人が近くいない場所では、マスクを外しましょう。

これは、あなたの健康維持のためだけではありません。

子供たちのために、ノーマルな生活に戻るためには、まず外ではマスクを取って、なるべく笑顔を見せてください。

笑顔を見ると、心が癒されます。

笑顔を見せても、心が癒されます。

先ほども少し触れましたが、笑うことは健康にも良いことは、科学的にも証明されています

自律神経には交感神経と副交感神経があり、ストレスが高いときには交感神経が優位になります。

笑うと副交感神経が優位になり、心が安心して和らぎ、ストレスが解消されます。

また、笑うとナチュラルキラー細胞(N K 細胞)というウイルス感染細胞の拒絶に重要な細胞が活性化され、免疫力が向上される効果があります。

笑顔は、見るだけで心が和むだけでなく、体の健康増進にもかなり良いのです。

だから、健康な人は屋外ではマスクを外し、笑顔が見えるノーマルな社会に戻りましょう。

子供たちの未来だけでなく、みんなの未来は、あなたが今日どう行動するかで決まるのです。

おわりに

あなたがノーマルな日本人の方なら、他の人と違うことをするのには慣れていないと思います。

そして、周りの目を気にして、自分の意思を押し殺して生きている人が多いのではないのでしょうか。

出る杭は打たれる、ということわざがありますが、素顔の自分を出せないまま生きたとしても、本当に幸せに生きることができるでしょうか。

悔いのない人生を生きたと言えるでしょうか。

右へならえではなく、自分なりに考えて、その考えに基づいて堂々と楽しく人生を生き抜くことができたら、その過程で少々打たれたって、最後には笑顔で終わらせることができると思います。

打たれる杭にならないように、人の目を気にしながら生きる社会よりも、人と違っていても、それが個性だと認められる社会になれば、日本は素晴らしい国になると思います。

私はアメリカで16年間、オランダで7年間と欧米でおよそ四半世紀を過ごしました。

ご存知のとおり、欧米は個人主義の国です。

「私が、僕が」が「みんな」よりも先立つ社会です。

その中で人生の半分以上を過ごした私が、日本に戻ってきたときに感じたのは、日本人の皆さんの協調性の素晴らしさです。

職場や学校、家庭でも、なるべく人の迷惑にならいよう毎日を過ごす日本人の方々。

この気の遣いようは、他の国ではあまり見たことがありません。

私はおっちょこちょいなので、日本に帰ってきてからお財布を1 回、スマホを2回なくしました。

でも、3回とも、ちゃんと戻ってきたのです。

こんなことは他の国ではほぼありえないことなので、びっくりしつつ、心から感心しました。

今の世界では、正直に素直になるように育った方々が国民の大半である日本のような国は、かなり珍しいのです。

自我を殺してまで人様の迷惑にならないようにして、自分の意思でなく集団の意思を優先する、そんな日本の人々。

でも、そんな他者を尊重する社会に生きている日本の人々が幸せに見えるかと言ったら、残念ながら私にはそうは見えないのです。

2017年に24年ぶりに日本に住み始めてまず気づいたのは、日本人の方は感情の表現が少ないというか、常に無表情の人が多いこと。

若い人はまだいい方ですが、年齢を重ねるにつれて、そして男性にこの傾向が強いように見受けられます。

仕事や家庭、そして社会の波にもまれながら毎日忙しく生きる中で、感情を表すことを忘れてしまったかのでしょうか。

集団の意思を優先して自分の意思を押し殺すあまり、自分の感情を表すことはよくない、と無意識に思い込んでしまったのでしょうか。

見かけは日本人でも、中身は西洋人化してしまった私には、あまりにも集団を優先する日本のような社会には限度があるように見えます。

でも、いつも自分を優先する個人主義の欧米社会のようになれと言っているのではありません。

日本の集団主義と欧米の個人主義の間、つまり中道を進むようにすればいいのではないのでしょうか。

健康を害するマスクを日常的・長期的に着けるのは、ここで指摘させていただいたとおり、自殺行為と言えるほど危険なものです。

集団の意思を尊重するのも大事ですが、今こそ自分の意思を表す時なのです。

周りのみんながマスクをしているからといって、ちゃんとした理由があればそれに同調する必要はありません。

私が恐れているのは、みんなマスクをしていたので人の顔を見る機会がほとんどなく、感情を読み取ることを学ばずに育った子供たちが大人になり、そんなロボットのような人しかいない社会が普通になってしまうことです。

そんな社会では、ますます自分の感情が出しづらくなるというか、自分に感情があることすら気づかなくなる人が、多くなるのではないでしょうか。

子供たちがそんな社会で生きなくていいように、今の私たちにできることは、“密”にならない屋外では、マスクを外すことです。

本当に必要な場面以外ではマスクを外し、心地よいお日様の光を浴びて笑顔を見せながら、堂々と表を歩いてみましょう。

このようにポジティブな波動になると、運気も上がるかもしれません。

今回は、拙文をここまでお読みいただき本当にありがとうございました。

ノーマスク、みんなでやればノーマルに

まりな嵯峨


参照

1)厚生労働省ホームページ(新型コロナウイルス統計) https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_16265.html


2)政府広報オンライン
https://www.gov-online.go.jp/k/contents/useful/201811/2_04.html
※マスクの効果は? マスクは、咳やくしゃみによる飛沫及びそれらに含まれるウイルス等病原体の飛散を防 ぐ効果が高いとされています。咳やくしゃみ等の症状のある人は積極的にマスクをつけ ましょう。 一方で、予防用にマスクを着用するのは、混み合った場所、特に屋内や乗り物など換 気が不十分な場所では一つの感染予防策と考えられますが、屋外などでは、相当混み 合っていない限り着用する効果はあまり認められていません。 咳や発熱などの症状のある人に近づかない、人混みの多い場所に行かない、手指を清潔 に保つといった感染予防策を優先して行いましょう。

3)厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanetty uu.html

マスクの着用について
マスクは飛沫の拡散予防に有効で、「新しい生活様式」でも一人ひとりの方の基本的 な感染対策として着用をお願いしています。ただし、マスクを着用していない場合と 比べると、心拍数や呼吸数、血中二酸化炭素濃度、体感温度が上昇するなど、身体に 負担がかかることがあります。 したがって、高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなる おそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合 には、マスクをはずすようにしましょう。 マスクを着用する場合には、強い負荷の作業や運動は避け、のどが渇いていなくてもこ まめに水分補給を心がけましょう。また、周囲の人との距離を十分にとれる場所で、マ スクを一時的にはずして休憩することも必要です。
外出時は暑い日や時間帯を避け、涼しい服装を心がけましょう。

4) WeRise の新型コロナ感染症対策への提言
http://www.werise.tokyo/declaration/
マスクを常時着用することが常識化されると相手の表情や感情が読み取れなくなり、対人関係が希薄になる。特に子供においては相手の表情の微妙な変化から感情を読み取る想像力や心遣いを育む機会が奪われ、感情表現が下手だったり相手の気持ちが分からない人間が増えることになり、人間社会にとって大きな損失を生みかねない。また大人の社会においても犯罪者と特定しづらくなり、犯罪率の増加に繋がる。

5) Twitter:パタパタママ @patapatamanma 厚生労働省の相談窓口に電話してマスクの件について確認しました。

https://twitter.com/patapatamanma/status/1276770019561451521

6)【マスクの根拠・無症状感染】文科省と厚労省に問い合わせてみた
https://www.youtube.com/watch?v=97ZNmzGJqy0


7)「マスクをする自粛社会は変です。」 (大橋 眞・医学博士・徳島大学名誉教授)
https://www.youtube.com/watch?v=1Jd-eqRS5QY
マスクをする自粛社会は変だと思いませんか?なぜマスクをしなければならなくなった のか。そして、全国一斉の学校休校。症状のない人から感染することがあるというの が、表向きの理由です。しかし、症状のない人から感染するという科学的根拠はほとん どありません。もっとも信頼できそうな元の論文は、ドイツのグループから米国の医学 雑誌に出されたものです。この論文における PCR は、中国の1つの論文に由来してい ます。すでに3000以上存在する新型コロナ(Covid19)に関する医学論文は、すべ て中国の1つの論文の遺伝情報をもとにした、いわばコピペなのです。中国の1つの論 文も捏造の可能性が高いです。もし、中国の1つの論文が捏造であれば、現在のコロナ 騒動の自粛、マスク、ソーシャルディスタンス、学校休校など、すべて無意味です。な んの科学的根拠もないわけです。テレビのニュースだけでなく専門家の発言もノーベル 賞受賞者の発言も無意味です。 このような仕組みに気づくと、今のコロナ騒動の本質 が見えてきます。

8) CDC (アメリカ疾病予防管理センター)

報告書: マスクはウイルス感染予防に効果的ではない
https://wwwnc.cdc.gov/eid/article/26/5/19-0994_article
使い捨て医療用マスクは、患者の傷の偶発的な汚染を保護し、体液の飛沫や噴霧から着 用者を保護するために医療関係者が着用するように設計された顔に緩く装着するマスク である。感染者が感染源を管理するために着用した場合、または感染していない人が曝 露を減らすために着用した場合のインフルエンザウイルス感染の予防におけるそれらの 有効性についての証拠は限られている。この系統的レビューでは、実験室で確認された インフルエンザの感染に対するマスクの有意な影響は見られなかった。
マスクの着用方法には、誰がマスクを着用するか、どのくらいの期間着用するかなど、まだ不確実な要素がある。
マスクを不適切に着用すると感染のリスクを高める可能性があるため、適切に着用することが不可欠である。

9) 笑顔が与える様々な効果(医療法人社団 平成医会)
https://heisei-ikai.or.jp/column/smile/
健康への影響

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、ストレスが高いと交感神経が優位になり
ます。笑うことで、副交感神経へスイッチが切り替わり、安心感や安らぎを感じられ、
ストレスが解消されるといわれています。
ナチュラルキラー細胞(NK 細胞)は、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要 な細胞です。笑うことで、NK 細胞は活性化され、免疫力の向上に繋がります。また、 笑うと脳への血流が良くなり、脳梗塞など血管が詰まることで発症する病気を予防する ことができるといわれています。さらに、新陳代謝も高まり、横隔膜の動きも良くなる ので消化が良くなるというメリットもあります。毎日の生活に笑いを取り入れるメリッ トは、健康にも良い影響を与えるようです。


ご興味があれば以下もご参照ください。

10) 危険なのはウイルスではなく、ウイルスワクチン? (大橋 眞・医学博士・徳島大学名誉教授)
https://www.youtube.com/watch?v=Zg-zvRUa8JY


11) War Over Mask /マスク戦争(字幕:まりな嵯峨) https://www.bitchute.com/video/Mw6QHwDIkhf7/


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