【公務員からの転職】元公務員として誇ること

こんにちは、元公務員ママのMARINAです。

「公務員辞めたい…」と悩んでいる方が楽しく働ける未来をつくるために、キャリア体験や転職情報を発信します。

▶とても苦労した私の転職体験談。
▶個別コンサルは公式LINEから。
「公務員から民間への転職必須！3か条」プレゼント中✨！！

専門性がほしかった

私が公務員を辞めて民間企業に転職したのには、

いくつか動機があります。

その中のひとつに、

専門性がほしかった

というのがあります。

役所ではローテーションのように部署を異動し、、、

自分の能力が何も蓄積されていかないように感じていました。

「公務員ってどんな仕事してるの？」

民間企業で活躍する友人に尋ねられても、

「国会で大臣が答弁するための答弁書作成を取りまとめたり…」

「局の窓口として、他局や他省庁と協議したり…」

答えながら、

なんだか友人に堂々と伝えられない自分に
不安を覚えたのがはじまりです。

転職して身についた専門性

転職してもうすぐまる6年。
(1年間は産休育休)

私は、専門性を手に入れました。

自分がこの会社でどんな貢献をしたいか明確で
その手腕が評価されて、
さらなるアサインがくる。

そういうサイクルに身を置けるようになりました。

「あの人は〇〇のプロだ」

と周りに認識されている状態ですね。

※これを即できる人が「即戦力採用」

私はとっても時間がかかりましたが…

専門性を手に入れて感じているのは、

民間で専門性を得たら、、、

次に求められるのはジェネラリストであること。

マネジメント能力です。

これは公務員に十分強みがあります。

なぜか？

公務員は主役にならないことが多い。

人やお金をいかに動かして
いい行政を実現するか、

それが仕事です。

様々な部署でそれをしてきた人は、
マネジメント能力に長けているんです。

転職後のキャリアアップまで見据えたとき、
公務員としてマルチに働いた経験は必ず生きます。

そこは私の誇りだなと、
公務員時代をポジティブに評価できるようになりました。

ときに、民間企業→公務員に転職する方の話を聞くこともあります。

お互い隣の芝生なんですよね。

今ないものを求めているんだろうな、と感じることがよくあります。

公務員にも優れているところはあります。
自信をもってください。

▼個別コンサルは公式LINEから
(初回相談無料キャンペーン中）

・キャリアの「軸」を見つけたい
・職務経歴書の書き方を教えてほしい
・転職後、最速で成果を上げたい