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40歳からのわが家の仕事と子育て事情

子連れで仕事へ行くことは、毎回未知のチャレンジ


結婚10年、40歳から子育て、会社経営13年のわたしと夫と1歳の息子。基本的にどこへ行くにも家族全員一緒です。

私中心でいうと、打ち合わせ、スキンケアブランドの催事、発送業務、企画会議、講師業、ヘアメイクの現場、可能な限り一緒に行きます。

メイクの仕事中、スタッフの皆さんが
息子をサポートしてくれ、感謝。
私が打ち合わせ中。
いいポジションゲットしてる笑
ラジオの収録でも温かく迎えてもらい感謝。
るーるーの声ラジオの電波にのりました笑
テレビ(KTSナマイキvoice)の収録も一緒に。
東京での現場でも有難いサポートのおかげで
仕事ができる

仕事が入った時点で先方に子連れが可能であるか確認をとり、NGの場合は別プランを決行。私1人と息子の2人ではさすがに仕事にならないので、主人や家族など一時的に面倒を見てもらえる人が必須です。

熊本でのスキンケアブランド催事中は、
鹿児島から従姉妹のお姉ちゃん夫婦が
かけつけてきてくれ、催事チームの
みんなも温かいサポート。
現場入りする時は、主人がサポート。
従姉妹のお姉ちゃん児童館に連れて
行ってくれたりとサポート体制。

今考えるとまだお乳を飲む量も少なく、静かにしている時間も多かったのでそれなりにこなせた生後3ヵ月〜10ヵ月くらい。

産後3ヶ月で復帰することは決まっていたので、出産後、産後ケアを利用したりして、復帰へ向けて身体を整えてから臨みました。

※産後3ヶ月で仕事復帰した話は、こちら↓



スキンケアブランドの催事中。
ほとんど寝てくれてた&サポートのおかげで
1週間のpopupを乗り越えれた!
福岡での催事でも、スタッフのみんな、
お客様もサポート頂き、無事終えることができました。
ベビーベッドで寝てくれる時間も多くて
現場でも何とかかんとか
生後3ヶ月。東京出張、行き帰りの飛行機✈︎
終始、爆睡!笑

1歳前後なると行動範囲も広がり自分の意思が出てくるので、迷惑をかけてしまうかもという後ろめたい気持ちも重なります。子ども同伴は前例がないと、追い出されたこともありました。

つかまり立ちができるようになり、
興味津々!!
1歳前の東京出張も✈︎
行き帰り共に、またまた爆睡笑

それでもチャレンジし続けています。

それもこれも仕事先の受け入れて下さる方々のおかげ。育児と仕事の両立ができるってたくさんのサポートの賜物。感謝感謝なんです🥲

温かく迎えてくれて、感謝。

子どもが関わることで仕事が中断されてはかどらない。たしかにその通りなんですが、癒しだったり笑顔の架け橋だったり、現場が和むポジティブなこともたくさんあります。

お花をプレゼントしてもらう、るーるー。
たくさん遊んでもらって離れがたいるーるー

子育てと仕事の向き合い方


私自身、昔のように仕事が進まないことに焦りを感じ余裕がなくなることも多々あります。子育ては毎日絶え間なく続くわけで、仕事のようにしっかり段取りを組んだとしても一瞬にして覆される笑

そんな時は深呼吸して、今何を優先すべきか考え、集中して仕事ができる時間をやりくり。合間をみてささやかな楽しみをつくる。

寝かしつけた後か、早朝がゆっくり
仕事ができるタイミング。

わたしの密かな楽しみは、寝かしつけた後か、早朝仕事する前のコーヒータイム。大好物のおかしでもあれば最高に幸せ。出張先の宿で、寝息の響く部屋からそーーっと抜け出し、朝風呂に入れればこれまた至福。こうやって夜中の授乳を終え体力があればそのまま携帯をぽちぽち、ブログを書いてみたり、やることリストに漏れがないかチェックしてみたり、離乳食レシピを考えてみたり、そんな時間もまた至福。

自由な自分の時間がたった20分あるだけでも、ほっと肩を撫で下ろすことができてパワーが回復するんです。

息子と一緒に仕事や出張を回れるのも長くてあと2年。その後は園もはじまり彼は自立していきます。この環境が彼にとってどう影響していくかわかりませんがたくさんの世界を見せてあげたい。

どんな状況の女性でも肩身の狭い思いをせずもっとのびのび仕事ができる環境が整っていけばいいなと強く思います。そんな社会が近所、企業同士で協力してできてくれば女性ももっと活躍できるのになとも思います。

ある日の事務所の風景

子育てと仕事の両立は本当に大変ですが、毎日ドタバタで楽しいものです。いつも温かくサポートして下さる皆さま、本当にありがとうございます。

日々試行錯誤ですが、子育ても仕事も必要なサポートが必要な人に届き、時々肩の力を抜く時間をつくれて、肩身の狭い思いをしないそんな世の中を願います。

マールアペラルの製造工場にて。
子連れでも温かく迎えてくれて感謝。

今日も皆さま、お疲れさまです。

仕事の分担について聞かれることも多いので、主人とお互いの仕事の振り分けについてまた後日アップします。

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