「ほぼ、布おむつ」生活
わが家は「ほぼ、布おむつ」。
「子供ができたら布おむつで育てなさいね。」の母の言葉通り、
他の選択肢は考えておらず布おむつで育てることは決めていました。
私自身、布ナプキン歴15年。アメリカ留学した25歳の頃からはじめた布ナプキンですが、当時あった生理痛がすっかりなくなったので今も続けています。
ということで、布おむつもさほど変わらないので構えることなくはじめることができました。
布おむつの準備はしているからね!と張り切っていた母は他界してしまったので、情報はネットやブログで調べ、助産院での実践で本格スタート。
いくらネットで調べあげてても、実際やってみるのは全然違ーーーーーう!助産院での合宿でしっかり教えてもらいやっとスタートライン。
※助産院での合宿の記録は、下記より
「ほぼ、布おむつ」とは、たまに紙おむつも使うから。
生後4ヶ月までは完全に布おむつでしたが、おむつかぶれがひどくなってしまったので、寝る時だけ紙おむつに変更しています。
よく寝る子だと長時間濡れた布(おしっこにより)をつけてることとなり、刺激となってかぶれをおこしてしまうのが原因だとのこと。寝る時だけ紙おむつに変えたら治りました。
生後5ヶ月頃からは、おしっこの量もぐんと多くなり漏れてしまうことが増えてきたので、外出時は紙おむつオン布おむつなど臨機応変に対応しています。
そうそう。
ブログは子供の寝かしつけが終わって体力が残っていれば書き進めているブログ。ちょこちょこ書き進めているのでそんなこんなしていたら息子も生後6ヶ月過ぎ、おむつ替えが時間が倍の倍かかるようになってきました!
仰向けにすると一瞬にして寝返りをうつので、おむつを変えるのがかなり大変!!世の中のお母さんたち、ほんとにすごいです。。。
おもちゃで気をそらしても、旦那と2人がかりでも無理な時は、パンツタイプの紙おむつを後ろ向きの状態でつける、という状況になってきています(笑)
はじめての布おむつ、どのくらい必要?
新生児の頃は、布おむつカバー2枚と輪おむつ20枚からスタート。←買ったけど使わなかったーという無駄が嫌なのでかなりギリギリライン(笑)
新生児だと、1日13回〜15回ほど替えます。
生後3ヶ月になるとおしっこの量も増えてくるので、布おむつカバーをさらに3枚と成形タイプのおむつを追加。おしっこが漏れないように、輪おむつの間に成形おむつを挟む作戦を開始。
生後半年の今は、布おむつカバー5枚と輪おむつ20枚、成形タイプ10枚でやりくりしています。すぐなくなるので1日1回の洗濯は必須です。
布おむつの洗濯事情
洗濯は1日1回、夜にします。
水(液体洗剤を少し入れた)を入れた蓋つきのゴミ箱につけ置きしておいたものを夜一気に洗います。1度軽くお風呂場か洗面所ですすいでから、洗濯機の普通洗いのスイッチをポン。
洗濯洗剤は、ARAUを使っています。
大の方は、お風呂場のシャワーの勢いである程度飛ばし洗いをした後、洗剤で軽く手洗い。それでもなかなか落ちない時は重曹と洗剤を混ぜてつけ置きしておきます。
お泊まりの時は?
お泊まりの時も、頑張りますよー!
手洗いして干す!
洗剤は小さな容器に入れて持っていきます。
メリットとデメリット
◎メリット
・経済的
・環境にやさしい
・量や色が確認しやすいので体調の変化がわかる
・母への感謝の気持ちが増す
・自己満足感がすごい
◯デメリット
・おむつかぶれしやすい ←わが家の場合。
・こまめに変えなきゃいけない
・外出時、荷物が増える ←汚れた布おむつは持って帰るし、着替えが増えるから
・洗濯が増える
・半年を過ぎたら動きまくるのでオムツ替えが大変になる
トータルで考えると、経済的でゴミを減らすことができ赤ちゃんの体調も敏感に感じとれるので私的にはおすすめです。5ヶ月まではスムーズにできますよ!笑
布おむつがある風景もなかなかいいものです。
布おむつと紙おむつの二刀流で進めるのもいいと思います。ちなみに布おむつで育てるのは、意識高い系らしいです(笑)
#40歳からの子育て記録
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?