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【自己PRってどう書くの?】学生の時の経験をどう生かすか。

こんにちは。
渡辺真梨奈です。
今回は履歴書で悩みがちな、自己PR欄についてお話しします。

部活で、全国大会に出場した!
学生兼、起業をしており成果を残した!
TOIEC800点以上取っている!

など、後々生きてくるような華々しい結果を残していればいいかと思いますが、私なんて本当にバイトと飲み会しかしてこなかった大学生活なので、履歴書に書けることがなくとても困りました。
今は転職のアドバイザーを行っておりますが、新卒の時の就活は惨敗続きでした。
今知っておくと将来にも役立つ、自己PR方法をご紹介します。

1.チームで頑張った経験

会社で重要視されるのは「コミュニケーション力」です。
その中で、チームで頑張った経験や一致団結して作り上げた経験などを記載してみると良いでしょう。ご自身はチームの中でどんな役割をしたでしょうか。「主だったリーダー経験や、部長、生徒会長の経験はないしなぁ」という方でもよく思い出してみてください。

「新歓イベント企画するときは、自分の役割だった」「お金回りのことを管理するのは自分だった」「意見が分かれた時に中立の意見でまとめていくのが得意だった」「みんなが嫌がるような役回りを率先してやっていた」「顧問とは一番仲良く、学内のネゴシエーションするのは自分の役割だった」などなど、考えてみれば自分にしかないきらりと光るチーム内での役割があったはずです。

2.留学、バックパッカーなどの海外経験

「留学していたけど、3週間だけだったしな・・」と、留学経験や、海外に旅行していた趣味を書かないのはもったいないです。
海外に触れて、カルチャーショックを受けたことがあることは大きな財産です。
まだまだ英語に対するステータスもあるかと思います。是非経験を書いて見てください。

(今後は英語が話せても大したステータスにならない可能性もあるので、今から留学にいく!などはよく目的を考えて行ってくださいね)

3.粘り強く行った経験

会社の中でよく心配されることとしては「せっかく採った人材が早く辞めてしまうこと」です。
私は、実は突出した成果にはなっていませんが、水泳7年、クラリネット10年など実は継続をしてきた経験があります。
その経験もあり、最初の会社はどんなにつらいことがあっても11年続けました。
(続けた理由は様々ですが・・)
継続力は、つけようと思っても時間がかかるものです。何か一つに粘り強く取り組んだ経験は是非書いてみて下さい。

まとめ

いかがでしょうか。ご自身にはたくさんの長所があったことを思い出しましたか?
就活を続けていると否定されることが多く、自信をなくしてしまうことも多いかと思いますが、是非参考にしてみてください。
ご自身のご希望通りの会社に就職できる様、頑張ってください。

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